特許
J-GLOBAL ID:201803006589697875

通信装置及びその制御方法、コンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-145692
公開番号(公開出願番号):特開2018-018168
出願日: 2016年07月25日
公開日(公表日): 2018年02月01日
要約:
【課題】複数のIPアドレスが付与された機器においてより効果的に省電力効果を発揮させることが可能な技術を提供する。【解決手段】第1の動作状態と、当該第1の動作状態よりも省電力に動作する第2の動作状態とを有する通信装置は、IPアドレスを記憶する記憶手段と、ネットワークから通信装置のMACアドレスに基づいて、パケットを選択的に受信する受信手段と、第2の動作状態において受信手段がネットワークからパケットを受信したことに応じて、第2の動作状態から第1の動作状態へ復帰するか否かを判定する判定手段と、判定手段の判定結果に応じて通信装置の動作状態を切り替える切替手段とを備え、判定手段は、受信手段が通信装置のMACアドレスに基づいて受信したパケットの宛先アドレスが記憶手段に記憶されたIPアドレスのいずれにも一致しないときは、第1の動作状態へ復帰すると判定する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1の動作状態と、当該第1の動作状態よりも省電力に動作する第2の動作状態とを有する通信装置であって、 IPアドレスを記憶する記憶手段と、 ネットワークから前記通信装置のMACアドレスに基づいて、パケットを選択的に受信する受信手段と、 前記第2の動作状態において前記受信手段が前記ネットワークからパケットを受信したことに応じて、前記第2の動作状態から前記第1の動作状態へ復帰するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段の判定結果に応じて前記通信装置の動作状態を切り替える切替手段と を備え、 前記判定手段は、前記受信手段が前記通信装置のMACアドレスに基づいて受信した前記パケットの宛先アドレスが前記記憶手段に記憶されたIPアドレスのいずれにも一致しないときは、前記第1の動作状態へ復帰すると判定することを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
G06F 1/32 ,  G06F 1/30
FI (2件):
G06F1/32 B ,  G06F1/30 K
Fターム (6件):
5B011DC06 ,  5B011EA02 ,  5B011EA10 ,  5B011KK12 ,  5B011LL11 ,  5B011MB07

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