特許
J-GLOBAL ID:201803006620636723

ゴルフクラブヘッド及びゴルフクラブヘッド製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 田村 爾 ,  杉村 純子 ,  藤松 正雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-086090
公開番号(公開出願番号):特開2018-138196
出願日: 2018年04月27日
公開日(公表日): 2018年09月06日
要約:
【課題】ゴルフクラブヘッドの内部キャビティに、弾性ポリマー材料又はエラストマー材料を充填する方法を提供する。【解決手段】フェース部のバック面に塗布された結合部であって、第1の温度でフェース部のバック面に結合された結合部と、ゴルフボールの衝突時にフェース部を構造的に支持するように、内部キャビティに接続された第1のポート又は第2のポートから内部キャビティに射出成型された弾性ポリマー材料と、を備えたゴルフクラブヘッドであって、弾性ポリマー材料は、第1の温度よりも高い第2の温度で前記結合部に結合されたことを特徴とするゴルフクラブヘッド。【選択図】図45
請求項(抜粋):
トウ部と、ヒール部と、トップ部と、ソール部と、バック部と、フロント部とを有するボディ部であって、前記バック部は前記ボディ部の水平中央平面よりも上側の第1のポートと前記ボディ部の水平中央平面よりも下側の第2のポートとを少なくとも有し、前記フロント部はフロント面とバック面の間に厚さのあるフェース部を有し、前記厚さは1.5ミリメートル(0.06インチ)以下である、前記ボディ部と、 前記トップ部と前記ソール部の間、及び前記フェース部と前記バック部の間に延びる内部キャビティであって、前記第1のポート又は前記第2のポートの少なくとも一方が前記内部キャビティに接続された、前記内部キャビティと、 前記内部キャビティに接続された前記第1のポート又は前記第2のポートの少なくとも一方から前記フェース部の前記バック面に塗布された結合部であって、第1の温度で前記フェース部の前記バック面に結合された、前記結合部と、 ゴルフボールの衝突時に前記フェース部を構造的に支持するように、前記内部キャビティに接続された前記第1のポート又は前記第2のポートの少なくとも一方から前記内部キャビティに射出成型された弾性ポリマー材料と、 を備えたゴルフクラブヘッドであって、 前記弾性ポリマー材料は、前記第1の温度よりも高い第2の温度で前記結合部に結合されたことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
IPC (1件):
A63B 53/04
FI (2件):
A63B53/04 E ,  A63B53/04 G
Fターム (7件):
2C002AA03 ,  2C002CH01 ,  2C002CH08 ,  2C002LL01 ,  2C002MM03 ,  2C002MM04 ,  2C002PP01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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