特許
J-GLOBAL ID:201803006655431555

ビデオ情報のスケーラブル及びマルチビュー/3Dコード化のための機器及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  福原 淑弘 ,  井関 守三 ,  奥村 元宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-550720
特許番号:特許第6231128号
出願日: 2013年12月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ビデオ情報をコード化するように構成された装置であって、前記装置が、 ベースレイヤと拡張レイヤとに関連付けられたビデオ情報を記憶するように構成されたメモリユニットと、 前記メモリユニットと通信するプロセッサとを備え、前記プロセッサは、 拡張レイヤ動きベクトルを使用してベースレイヤ参照ブロックを決定することと、 前記ベースレイヤと前記拡張レイヤとが異なる解像度を有するとき、アップサンプリングフィルタを使用することによって前記ベースレイヤ参照ブロックをアップサンプリングすることと、 前記アップサンプリングされたベースレイヤ参照ブロックをフィルタ処理することによって動き補償補間を実行することと、 フィルタ処理された前記アップサンプリングされたベースレイヤ参照ブロックに基づいてベースレイヤ残差情報を決定することと、 前記ベースレイヤ残差情報に重み付け係数を適用することによって、重み付けされたベースレイヤ残差情報を決定することと、及び、 i)ルーマ専用モードが有効にされると決定したことに応答して、前記重み付けされたベースレイヤ残差情報に基づいて拡張レイヤブロックのルーマ成分のみを決定し、通常時間予測を使用することによって前記拡張レイヤブロックのクロマ成分を決定することと、並びに ii)クロマ専用モードが有効にされると決定したことに応答して、前記重み付けされたベースレイヤ残差情報に基づいて前記拡張レイヤブロックの前記クロマ成分のみを決定し、通常時間予測を使用することによって前記拡張レイヤブロックの前記ルーマ成分を決定することと のうちの1つを実行することと、 を行うように構成され、ここにおいて、前記アップサンプリングフィルタが6つ又はそれよりも少ないタップを有する、装置。
IPC (2件):
H04N 19/33 ( 201 4.01) ,  H04N 19/59 ( 201 4.01)
FI (2件):
H04N 19/33 ,  H04N 19/59
引用文献:
出願人引用 (7件)
  • Description of scalable video coding technology proposal by Qualcomm (configuration 2)
  • TE3: Results of Test 4.6.2.1 on Generalized Residual Prediction
  • Non-TE3: Simplification of Generalized Residual Inter-Layer Prediction (GRILP)
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