特許
J-GLOBAL ID:201803006692315280

弁開閉時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-221638
公開番号(公開出願番号):特開2018-080594
出願日: 2016年11月14日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】回転軸芯と同軸芯に弁ユニットを配置し、この弁ユニットに逆止弁を備える構成を活かしつつ流体の圧損を抑制し得る弁開閉時期制御装置を構成する。【解決手段】駆動側回転体と従動側回転体との相対回転位相を流体圧により設定する弁ユニットVbが、逆止弁CVを備えており、この逆止弁CVを内部空間40Rの中心となる回転軸芯を中心とする開口部57aを有する開口プレート57と、開口部57aを閉塞が可能でバネ部58Sで付勢された弁体58aを有する弁プレート58とで構成した。【選択図】図6
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトと同期回転する駆動側回転体と、 前記駆動側回転体の回転軸芯と同軸芯に配置され弁開閉用のカムシャフトと一体回転する従動側回転体と、 前記回転軸芯と同軸芯に配置され前記従動側回転体を前記カムシャフトに連結し、且つ、前記駆動側回転体と前記従動側回転体との間の進角室と遅角室とに格別に連通する進角ポートと遅角ポートとが外周面から内部空間に亘って形成された連結ボルトと、 前記連結ボルトの前記内部空間に配置された弁ユニットとを備えると共に、 前記弁ユニットの基端部を基準に流体の供給方向で上流側に逆止弁を備え、この逆止弁が前記回転軸芯に直交する姿勢で前記回転軸芯を中心とする開口部を備えた開口プレートと、この開口プレートより下流側で前記開口部を閉塞可能な弁体を備えた弁プレートとを備え、この弁プレートが前記弁体と、外周位置の環状部と、これらを繋ぐバネ部とを一体形成している弁開閉時期制御装置。
IPC (1件):
F01L 1/356
FI (1件):
F01L1/356 E
Fターム (18件):
3G018AB02 ,  3G018AB16 ,  3G018BA09 ,  3G018BA29 ,  3G018BA33 ,  3G018CA19 ,  3G018DA05 ,  3G018DA20 ,  3G018DA59 ,  3G018DA60 ,  3G018DA70 ,  3G018DA74 ,  3G018DA83 ,  3G018DA86 ,  3G018FA03 ,  3G018FA07 ,  3G018GA03 ,  3G018GA25
引用特許:
審査官引用 (1件)

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