特許
J-GLOBAL ID:201803006707822124

複数片の調節式眼内レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹 ,  飯田 貴敏 ,  石川 大輔 ,  山本 健策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-525704
公開番号(公開出願番号):特表2018-534077
出願日: 2016年11月15日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
患者の眼の水晶体嚢内に移植する調節式眼内レンズ(AIOL)は、互いに連結された第1および第2の構成要素を備え、内部流体チャンバと外部流体貯蔵部とを画定する。AIOLの内部領域は、内部流体チャンバ内で形状化された流体、または第1もしくは第2の構成要素の形状のうちの1つ以上によって光学度数をもたらす。流体貯蔵部は、眼の光学軸の周囲に円周方向に延在する折り畳みを有するベローズ領域を備える。ベローズは水晶体嚢に係合し、内部および外部ベローズ部分の間の適合性折り畳み領域は、眼が近見のために調節するとAIOLのプロファイルを偏向させることができる。流体が内部流体チャンバと外部流体所蔵部との間を移動し、光学度数変化をもたらす。第1または第2の構成要素に連結される第3のレンズ構成要素は、さらなる光学度数をもたらす。【選択図】図48
請求項(抜粋):
対象の水晶体嚢内に設置するための調節式眼内レンズであって、 内部領域と外部領域とを有する第1の構成要素と、 内部領域と外部領域とを有する第2の構成要素であって、前記第1の構成要素に連結された第2の構成要素と、 前記第1および第2の構成要素の前記内部領域の内面の間に画定される流体チャンバと、 前記第1および第2の構成要素の前記外部領域の内面の間に画定される流体貯蔵部であって、前記流体チャンバと流体連通し、前記水晶体嚢の形状変化に応じて前記流体チャンバと前記流体貯蔵部との間で流体を移動させ、前記調節式眼内レンズに光学度数変化をもたらす流体貯蔵部と、 光学度数を有し、前記第1または第2の構成要素に連結される第3の構成要素であって、前記第3の構成要素が連結される前記第1または第2の構成要素の外面に対向しかつ隣接する内面を有する第3構成要素と、を備える調節式眼内レンズ。
IPC (1件):
A61F 2/16
FI (1件):
A61F2/16
Fターム (9件):
4C097AA25 ,  4C097BB01 ,  4C097CC01 ,  4C097CC18 ,  4C097DD01 ,  4C097EE03 ,  4C097EE13 ,  4C097EE16 ,  4C097SA01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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