特許
J-GLOBAL ID:201803006761553384

サービス伝送速度を制御するための方法、装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515580
公開番号(公開出願番号):特表2018-534830
出願日: 2016年09月14日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
本発明は、サービス伝送速度を制御するための方法、装置、及びシステムを開示する。方法は、分散環境内のサービスゲートウェイグループ内のサービスゲートウェイによって報告されたサービス伝送速度情報を取得することと、サービスゲートウェイが、サービスデータを同一の宛先アドレスに並列に転送し、それぞれの流量制限閾値に基づいてサービスデータの伝送速度を制限するゲートウェイであり、サービス伝送速度情報によって示されるサービス伝送速度が、サービスゲートウェイに対応する流量制限閾値よりも大きい場合に、指定された閾値を取得するために、各サービスゲートウェイに割り当てられた流量制限閾値を指定された値に調整することと、指定された値は、サービスゲートウェイ上の指定された値の合計が、オペレータによって宛先アドレスに割り当てられた帯域幅よりも大きくないという条件を満たし、指定された閾値をサービスゲートウェイに送信することとを含む。本発明は、流量が分散環境の複数のサービスゲートウェイを通過した後、並列に制限された流量の総トラフィックが、予測閾値を満たすことを効果的に保証する技術的解決法がないという技術的な問題を解決する。
請求項(抜粋):
サービス伝送速度を制御する方法であって、 分散環境内のサービスゲートウェイグループ内のサービスゲートウェイによって報告されたサービス伝送速度情報を取得することであって、前記サービスゲートウェイが、同一の宛先アドレスにサービスデータを並列に転送し、それぞれの流量制限閾値に基づいて、前記サービスデータのサービス伝送速度を制限するゲートウェイであり、前記サービス伝送速度情報が、前記宛先アドレスの各サービスゲートウェイ上のサービス伝送速度を示すために使用される、前記取得することと、 前記サービス伝送速度情報によって示される前記サービスゲートウェイグループ内の前記サービスゲートウェイの前記サービス伝送速度が、前記サービスゲートウェイに対応する前記それぞれの流量制限閾値より大きいかどうかを判定することと、 少なくとも1つの判定結果が肯定的である場合に、指定された閾値を取得するために前記サービスゲートウェイに割り当てられた前記流量制限閾値を特定の値に調整することであって、前記指定された値が、前記サービスゲートウェイ上の前記指定された値の合計が、オペレータによって前記宛先アドレスに割り当てられた帯域幅よりも大きくないという条件を満たす、前記調整することと、 前記指定された閾値を前記サービスゲートウェイに送信することとを含む、前記方法。
IPC (2件):
H04L 12/891 ,  H04L 29/00
FI (2件):
H04L12/891 ,  H04L13/00 S
Fターム (12件):
5K030GA13 ,  5K030HB13 ,  5K030HC01 ,  5K030HD03 ,  5K030KA05 ,  5K030LC01 ,  5K030LC09 ,  5K030LC11 ,  5K030MB02 ,  5K034AA07 ,  5K034HH64 ,  5K034MM11
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る