特許
J-GLOBAL ID:201803006762555321

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  小野田 浩之 ,  奥野 剛規 ,  藤本 健治
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016081017
公開番号(公開出願番号):WO2018-073918
出願日: 2016年10月19日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
装着性と吸収性能とを両立させることが可能な吸収性物品を提供する。 吸収性物品は、表面シート(21)、裏面シート(22)及び吸収体(20)とを備える。幅方向に平行に延び、長手方向に互いに離間する少なくとも二本の折り線(FLV)の位置で折り畳まれている。吸収体における長手方向の後方に位置する後方領域(20nb)は、長手方向の前方に位置する前方領域(20na)よりも剛性が低い。折り線のうち、長手方向の最も後方に位置する最後方折り線(FLV1)は、後方領域と重なり、長手方向の最も前方に位置する最前方折り線(FLV3)は、前方領域と重なる。吸収性物品における最後方折り線を挟んで後方の部分は、前方の部分に接触しつつ折り重なる。折り線のうちの最後方折り線の位置にて、吸収性物品の剛性が最も低い。
請求項(抜粋):
長手方向、幅方向及び厚さ方向を有し、表面シート、裏面シート及び前記表面シートと前記裏面シートとの間に配置された吸収体とを備え、前記幅方向に平行に延び、前記長手方向に互いに離間する少なくとも二本の折り線の位置で折り畳まれた吸収性物品であって、 前記吸収体における前記長手方向の後方に位置する後方領域は、前記長手方向の前方に位置する前方領域よりも剛性が低く、 前記折り線のうち、前記長手方向の最も後方に位置する最後方折り線は、前記後方領域と重なり、前記長手方向の最も前方に位置する最前方折り線は、前記前方領域と重なり、 前記吸収性物品における前記最後方折り線を挟んで後方の部分は、前方の部分に接触しつつ折り重なり、 前記折り線のうちの前記最後方折り線の位置において、前記吸収性物品の剛性が最も低い、 吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/47 ,  A61F 13/535 ,  A61F 13/56
FI (5件):
A61F13/15 220 ,  A61F13/47 300 ,  A61F13/535 200 ,  A61F13/56 110 ,  A61F13/15 100
Fターム (10件):
3B200AA03 ,  3B200BA08 ,  3B200BA13 ,  3B200BB09 ,  3B200CA11 ,  3B200DB01 ,  3B200DB02 ,  3B200DB05 ,  3B200DE03 ,  3B200DF08

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