特許
J-GLOBAL ID:201803006765406394
乗りかご及びエレベーター装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-140134
公開番号(公開出願番号):特開2018-008809
出願日: 2016年07月15日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】乗りかごの奥行方向の寸法が小さい場合や側面パネルの厚さ寸法が大きくなる場合など、顧客の通行に十分な開口面積を確保することが困難な仕様でも、隣接する側面パネルに干渉することなく、救出扉を開閉させることができ、乗客が十分通行可能な開口面積を確保する。【解決手段】乗りかごは、側方の四方向に設けられている側面パネルと、該側面パネルを下部で支持する床と、前記側面パネルの上部に設けられる天井と、前記側方の四方向に設けられている前記側面パネルの少なくとも一部に、非常時に乗客を救出する側部救出口装置とを備えた乗りかごにおいて、前記側部救出口装置は、水平方向に移動可能で、かつ、水平移動後に救出扉を開閉させるために回転可能に設けられた移動手段を備え、前記移動手段は、非常時には、前記救出扉が、乗りかご内を水平方向に移動した後に回転して開放するように構成されていることを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
側方の四方向に設けられている側面パネルと、該側面パネルを下部で支持する床と、前記側面パネルの上部に設けられる天井と、前記側方の四方向に設けられている前記側面パネルの少なくとも一部に、非常時に乗客を救出する側部救出口装置とを備えた乗りかごにおいて、
前記側部救出口装置は、水平方向に移動可能で、かつ、水平移動後に救出扉を開閉させるために回転可能に設けられた移動手段を備え、前記移動手段は、非常時には、前記救出扉が、乗りかご内を水平方向に移動した後に回転して開放するように構成されていることを特徴とする乗りかご。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3F304CA12
, 3F304DA16
, 3F306AA11
, 3F306CB04
, 3F306CB44
, 3F306CB46
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