特許
J-GLOBAL ID:201803006776707019

Fe-Ni系パーマロイ合金の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 末成 幹生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-166810
公開番号(公開出願番号):特開2015-034329
特許番号:特許第6294028号
出願日: 2013年08月09日
公開日(公表日): 2015年02月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 C:0.001〜0.03mass%、Si:0.01〜0.5mass%、Mn:0.1〜1.0mass%、S:0.0020mass%以下、Ni:34〜52mass%、Co:0.06〜1.0mass%、Cu:0.03〜0.7mass%、N:0.005mass%以下、O:0.005mass%以下、Sn:0.01mass%以下、Ca:0.005mass%以下を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる素材を熱間圧延した後の熱延帯焼鈍温度を700〜1000°Cとし、冷間加工する際の最終冷間圧延率を70〜90%とするFe-Ni系パーマロイ合金の製造方法であって、下記に示す方法で求めた冷間圧延板のK値が75.5%以上であることを特徴とするFe-Ni系パーマロイ合金の製造方法。 K値は、冷間圧延板の表面をFE-SEMのEBSDにより観察し、得られたKAM(Kernel Average Misorientation)図の解析結果により、方位差が4°以上である測定点の割合である。
IPC (7件):
C21D 8/12 ( 200 6.01) ,  C22F 1/10 ( 200 6.01) ,  C22C 38/00 ( 200 6.01) ,  C22C 19/03 ( 200 6.01) ,  C22C 38/16 ( 200 6.01) ,  H01F 1/147 ( 200 6.01) ,  C22F 1/00 ( 200 6.01)
FI (17件):
C21D 8/12 F ,  C22F 1/10 E ,  C22C 38/00 303 S ,  C22C 19/03 E ,  C22C 38/16 ,  H01F 1/147 116 ,  C22F 1/00 605 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 660 C ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 684 C ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 686 A ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 691 Z ,  C22F 1/00 694 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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