特許
J-GLOBAL ID:201803006791704557
薄板材の加工装置及びその加工方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中前 富士男
, 清井 洋平
, 来田 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-182766
公開番号(公開出願番号):特開2018-047474
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】生産性を低下させることなく、安定した打ち抜き加工を実施可能な薄板材の加工装置及びその加工方法を提供する。【解決手段】パンチ11を備えた上金型12と、ダイを備えた下金型と、上金型12と共に昇降可能となって、打ち抜き加工の際に薄板材13を下金型に押し当てると共に、パンチ11の先端部をダイ孔に案内するストリッパープレート15とを有する薄板材の加工装置10及びその加工方法であり、ストリッパープレート15に挿通されたパイロットピン21を、薄板材13の幅方向の両端部を除く領域22に形成されたパイロット孔23に挿通し、薄板材13を位置決めして打ち抜き加工した後、薄板材13からストリッパープレート15を引き離す際に、パイロットピン21の周辺部に設けられた押圧部材27を、ストリッパープレート15から突出させて薄板材13の表面を押圧しながら、パイロット孔23からパイロットピン21を引き抜く。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パンチを備えた上金型と、前記パンチと対となるダイ孔が形成されたダイを備えた下金型と、前記上金型と共に昇降可能となって、打ち抜き加工の際に薄板材を前記下金型に押し当てると共に、前記パンチの先端部を前記ダイ孔に案内するストリッパープレートとを有する薄板材の加工装置において、
前記ストリッパープレートには、前記薄板材の幅方向の両端部を除く領域に形成されたパイロット孔に挿通可能なパイロットピンが挿通され、しかも、該パイロットピンの周辺部に、前記薄板材から前記ストリッパープレートを引き離す際に該ストリッパープレートから突出して前記薄板材の表面を押圧可能な押圧部材が設けられていることを特徴とする薄板材の加工装置。
IPC (3件):
B21D 43/04
, B21D 28/04
, B21D 28/00
FI (3件):
B21D43/04 B
, B21D28/04 Z
, B21D28/00 D
Fターム (3件):
4E048AC03
, 4E048CA02
, 4E048CA09
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
プレス金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-235351
出願人:三田工業株式会社
-
特許第5719979号
審査官引用 (2件)
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プレス金型
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-235351
出願人:三田工業株式会社
-
特許第5719979号
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