特許
J-GLOBAL ID:201803006830748230
触覚情報表記体の製造方法、触覚情報表記体、袋体及び包装体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 堀田 幸裕
, 村越 卓
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016065487
公開番号(公開出願番号):WO2016-190362
出願日: 2016年05月25日
公開日(公表日): 2016年12月01日
要約:
【課題】版が不要なレーザー印字法を用いた簡便な触覚情報表記体の製造方法、及びそのような製造方法を利用することによって製造可能な触覚情報表記体、袋体及び包装体を提供する。【解決手段】積層体は、プラスチックフィルムによって形成され少なくとも一部が非通気部である表示フィルム(4)と、表示フィルム(4)に貼り合わされ少なくとも一部が非通気部である支持体(5)と、表示フィルム(4)の非通気部と支持体(5)の非通気部との間において表示フィルム4の非通気部及び支持体(5)の非通気部の各々と隣接して設けられカーボンブラックを含む黒色インキ層(2)とを備える。積層体のうち少なくとも黒色インキ層(2)にレーザー光を照射し、当該レーザー光によって表示フィルム(4)を穿孔することなく表示フィルム(4)において中空のドーム状成形部(6)が形成される。
請求項(抜粋):
プラスチックフィルムによって形成され少なくとも一部が非通気部である表示層と、当該表示層に貼り合わされ少なくとも一部が非通気部である支持体と、前記表示層の前記非通気部と前記支持体の前記非通気部との間において前記表示層の前記非通気部及び前記支持体の前記非通気部の各々と隣接して設けられカーボンブラックを含むインキ層と、を備える積層体のうち少なくとも前記インキ層にレーザー光を照射し、当該レーザー光によって前記表示層を穿孔することなく前記表示層において中空のドーム状成形部を形成することを特徴とする触覚情報表記体の製造方法。
IPC (3件):
B23K 26/00
, B23K 26/57
, G09B 21/00
FI (3件):
B23K26/00 B
, B23K26/57
, G09B21/00 B
Fターム (10件):
4E168AA02
, 4E168AE05
, 4E168DA02
, 4E168DA23
, 4E168DA24
, 4E168DA43
, 4E168FD01
, 4E168FD03
, 4E168JA17
, 4E168JA28
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