特許
J-GLOBAL ID:201803006874724681

無針注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 嘉之 ,  佐貫 伸一 ,  丹羽 武司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-038473
公開番号(公開出願番号):特開2013-172809
特許番号:特許第6246995号
出願日: 2012年02月24日
公開日(公表日): 2013年09月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 注射針を介することなく、注射目的物質を生体の注射対象領域に注射する注射器であって、 前記注射目的物質を封入する封入部と、 前記封入部に封入された前記注射目的物質に対して加圧する加圧部と、 前記加圧部によって加圧された前記注射目的物質が流れる流路を有し、該流路の開口端から前記注射器の外部の注射対象領域に対して前記注射目的物質を射出する射出部と、 前記射出部の孔径より小さい孔径を有する微小細孔が一面から反対面に貫通した板状の微小細孔部であって、前記射出部から射出される注射目的物質が前記微小細孔を通過して前記注射対象領域側へ到達するように、前記射出部の外側に配置される微小細孔部と、 前記射出部の外側に配置された前記微小細孔部を、該微小細孔部の更に外側から保持する、前記微小細孔部と異なる部材によって構成される保持部であって、前記注射対象領域と接する端面を含み、該端面の少なくとも一部が該注射対象領域に対応した形状を有する保持部と、 を備え、 前記保持部は、前記微小細孔およびその近傍の前記一面のみを露出させ、該微小細孔を通過した注射目的物質を前記注射対象領域に到達させる開口部を有し、 前記保持部は、その内側の少なくとも一部が前記微小細孔部と接し、前記微小細孔およびその近傍の前記一面のみを前記開口部から露出するように保持しており、前記加圧部による加圧の際、前記板状の微小細孔部の浮き上がりを抑制する、 無針注射器。
IPC (1件):
A61M 5/30 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 5/30
引用特許:
審査官引用 (3件)

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