特許
J-GLOBAL ID:201803006893111186
熱電変換モジュールおよび熱伝導性積層体、ならびに、熱電変換モジュールの製造方法および熱伝導性積層体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
渡辺 望稔
, 伊東 秀明
, 三橋 史生
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016088117
公開番号(公開出願番号):WO2017-110879
出願日: 2016年12月21日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
蛇腹状の熱電変換モジュールにおいて、絶縁部材や放熱部材等を組み合わせて、良好な構成の安定性や取り扱い性を有し、可撓性も良好な熱電変換モジュール、この熱電変換モジュールに用いられる熱伝導性積層体、ならびに、その製造方法の提供を課題とする。蛇腹状の支持体と、支持体に形成される互いに離間する熱電変換層と、隣接する熱電変換層を接続する接続電極と、を有するモジュール本体; モジュール本体と凹凸を合わせて設けられる1以上の蛇腹状部材; モジュール本体の蛇腹の傾斜面と、1以上の蛇腹状部材の蛇腹状の傾斜面とを貫通して、モジュール本体と1以上の蛇腹状部材とを挿通する可撓性の線状部材; を有することにより、課題を解決する。
請求項(抜粋):
蛇腹状に折り返された支持体と、前記支持体の少なくとも一方の面に形成される、互いに離間する複数の熱電変換層と、隣接する前記熱電変換層を接続する接続電極と、を有するモジュール本体、
前記モジュール本体と凹凸を合わせて設けられる、蛇腹状に折り返された1以上の蛇腹状部材、および、
前記モジュール本体の蛇腹状の折り返しによる傾斜面と、少なくとも1つの前記蛇腹状部材の蛇腹状の折り返しによる傾斜面とを貫通して、前記モジュール本体と少なくとも1つの前記蛇腹状部材とを挿通する可撓性の線状部材、を有することを特徴とする熱電変換モジュール。
IPC (4件):
H01L 35/32
, H01L 35/34
, H01L 35/30
, H02N 11/00
FI (4件):
H01L35/32 A
, H01L35/34
, H01L35/30
, H02N11/00 A
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