特許
J-GLOBAL ID:201803006895428926

圧力容器のサイクル試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-207376
公開番号(公開出願番号):特開2018-066366
出願日: 2016年10月21日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】簡素で高性能な装置構成により圧力容器の圧力サイクル試験を行うことができるようにする。【解決手段】単動増圧機2は、作動媒体により駆動するピストン11によって区画される第1室12および第2室13を有する駆動シリンダ14を有している。作動媒体ポンプ4は、作動媒体の吸入吐出口である第1ポート41および第2ポート42を有する。サーボモータ3は、作動媒体ポンプ4を駆動する。第1室12と第1ポート41を連通する第流路43と、第2室13と第2ポート42を連通する流路44とを備えている。サーボモータ3は、正転および逆転することにより、第1室12および第2室13に対して作動媒体の吸入および吐出を切り替えて単動増圧機2を駆動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧力流体を吐出する増圧機を有する圧力容器のサイクル試験装置であって、 前記増圧機は、作動媒体により駆動するピストンによって区画される第1室および第2室を有する駆動シリンダを有し、 前記作動媒体の吸入吐出口である第1ポートおよび第2ポートを有する作動媒体ポンプと、 前記作動媒体ポンプを駆動するサーボモータと、 前記第1室と前記第1ポートを連通する第1の作動媒体流路と、 前記第2室と前記第2ポートを連通する第2の作動媒体流路と、を備え、 前記サーボモータは、正転および逆転することにより、前記第1室および前記第2室に対して前記作動媒体の吸入および吐出を切り替えて前記増圧機を駆動する、 ことを特徴とする圧力容器のサイクル試験装置。
IPC (4件):
F04B 51/00 ,  F15B 11/08 ,  F15B 11/028 ,  F15B 3/00
FI (4件):
F04B51/00 ,  F15B11/08 C ,  F15B11/028 E ,  F15B3/00 F
Fターム (16件):
3H086BA05 ,  3H086BA19 ,  3H086BC01 ,  3H089AA03 ,  3H089AA10 ,  3H089AA86 ,  3H089BB27 ,  3H089CC01 ,  3H089DA03 ,  3H089DB46 ,  3H089DB48 ,  3H089DB54 ,  3H089DC06 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ20 ,  3H145FA19
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 高圧気体疲労試験方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-078787   出願人:住友金属工業株式会社
  • 水圧制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-104903   出願人:豊興工業株式会社
  • 疲労試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-258007   出願人:国際計測器株式会社
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