鉄サレン錯体とそれを用いた光学活性エポキシドの製造方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-117176
公開番号（公開出願番号）：特開2017-222578
出願日： 2016年06月13日
公開日（公表日）： 2017年12月21日
要約：

【課題】新規な鉄サレン錯体を用いてオレフィンから光学活性エポキシドを製造する。【解決手段】新規な以下の式で表される鉄サレン錯体を提供する。【化1】(式中、R1はそれぞれ独立に炭素数1〜20のハロゲン化アルキル基を示し、R3はそれぞれ独立に炭素数1〜20のアルキル基を示し、R2及びR4はそれぞれ独立に水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、ハロゲン原子又は炭素数1〜4のアルコキシ基を示し、R5、R6、R7及びR8はそれぞれ独立に水素原子、水酸基、カルボキシル基、炭素数1〜4のアルキル基、置換されていてもよいフェニル基若しくはナフチル基又はいずれか2つが一緒になった置換されていてもよい炭素数4〜8の環を示し、Xは、軸配位子を示す。)【選択図】なし

請求項（抜粋）：

以下の式(1)で表される鉄サレン錯体。

IPC (3件)：

C07C 251/24 , C07D 301/03 , B01J 31/22

FI (3件)：

C07C251/24 , C07D301/03 , B01J31/22 Z

Fターム (45件)：

4G169AA02 , 4G169AA08 , 4G169BA27A , 4G169BA27B , 4G169BC66A , 4G169BC66B , 4G169BD02A , 4G169BD02B , 4G169BD03B , 4G169BD06A , 4G169BD06B , 4G169BD07B , 4G169BD12A , 4G169BD12B , 4G169BD15A , 4G169BD15B , 4G169BE18A , 4G169BE18B , 4G169BE25B , 4G169BE34A , 4G169BE34B , 4G169BE35B , 4G169BE37A , 4G169BE37B , 4G169CB07 , 4G169CB57 , 4G169CB73 , 4H006AA01 , 4H006AA03 , 4H006AB40 , 4H006AC81 , 4H006BA19 , 4H006BA46 , 4H006BB12 , 4H006BB21 , 4H006BE32 , 4H039CA63 , 4H039CC40 , 4H050AA01 , 4H050AA03 , 4H050AB40 , 4H050WB13 , 4H050WB14 , 4H050WB17 , 4H050WB21

引用文献：

出願人引用 (5件)

フルオラスマンガンサレン錯体を用いる不斉エポキシ化反応と共溶媒効果
Heterogenization of three homogeneous catalysts: A comparative study as epoxidation catalyst
Mononuclear Iron(III) and Managanese(III) Complexes with Substituted Salicylaldimine Ligands: Struct

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審査官引用 (5件)

フルオラスマンガンサレン錯体を用いる不斉エポキシ化反応と共溶媒効果
Heterogenization of three homogeneous catalysts: A comparative study as epoxidation catalyst
Mononuclear Iron(III) and Managanese(III) Complexes with Substituted Salicylaldimine Ligands: Struct

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