特許
J-GLOBAL ID:201803006961195636

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐伯 義文 ,  松沼 泰史 ,  平野 昌邦 ,  田▲崎▼ 聡
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-179001
公開番号(公開出願番号):特開2015-047199
特許番号:特許第6331063号
出願日: 2013年08月30日
公開日(公表日): 2015年03月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 遊技領域に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態に制御可能な遊技機であって、 前記始動領域が設けられる固定入賞手段と、 前記始動領域が設けられ、遊技媒体が進入し易い開状態と進入し難いまたは進入しない閉状態とに変化可能な可変入賞手段と、 通常状態よりも前記可変入賞手段が開状態に変化し易い特別状態に制御可能な状態制御手段と、 未だ開始されていない可変表示に関する情報を保留情報として記憶可能な保留記憶手段と、 前記保留記憶手段に記憶されている保留情報に対応する保留表示を表示する保留表示手段と、 前記保留記憶手段から読み出した保留情報にもとづいて、前記有利状態に制御するか否かを決定する決定手段と、 前記決定手段の決定結果にもとづいて、可変表示の態様を決定する可変表示態様決定手段と、 前記決定手段の決定前に、前記有利状態となるか否かを判定する判定手段と を備え、 前記可変表示態様決定手段は、前記通常状態において、前記固定入賞手段に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて行われる可変表示よりも、前記可変入賞手段に設けられた始動領域を遊技媒体が通過したことにもとづいて行われる可変表示のほうが、低い割合で当該可変表示においてリーチ状態となる可変表示の態様を決定し、 前記保留表示の態様は、通常態様と、該通常態様とは異なる特殊態様と、該通常態様および該特殊態様とは異なる特別態様とを含み、 前記判定手段の判定結果に応じて、異なる割合で該判定手段の判定対象となった保留情報に対応する前記保留表示を前記特別態様で表示する保留予告演出を実行可能な演出実行手段 をさらに備え、 前記演出実行手段は、 前記保留表示の態様が前記通常態様又は前記特殊態様である場合、該保留表示の態様を前記特別態様に変化させる場合と変化させない場合とがあり、 前記保留表示の態様が前記特殊態様である場合には前記通常態様である場合よりも高い割合で前記特別態様に変化させ、 複数のタイミングで前記保留表示を前記特別態様に変化させることが可能であり、 前記保留表示の態様の変化を示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段 をさらに備え、 前記示唆演出実行手段は、 前記保留表示が前記特殊態様で表示されているときには、前記保留表示が前記特殊態様で表示されていないときに比べて高い頻度で前記示唆演出を実行し、 前記保留表示の態様が変化する第1示唆演出と、前記保留表示の態様が変化しない第2示唆演出とを実行可能であり、 前記保留表示の態様が前記特殊態様であるかに応じて異なる割合で前記第2示唆演出を実行する ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63F 7/02 320
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-084311   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-199372   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-228026   出願人:株式会社高尾
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審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-084311   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-199372   出願人:株式会社ニューギン
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-228026   出願人:株式会社高尾
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