特許
J-GLOBAL ID:201803006969574490

光走査装置、画像形成装置、光量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 種村 一幸 ,  華山 浩伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-210365
公開番号(公開出願番号):特開2018-069518
出願日: 2016年10月27日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】オートバイアス制御処理の実行機能を有していない光源駆動部を用いて光源の射出光量が補正される場合に、補正後の光源の射出光量と目標光量との間のずれを抑制可能な光走査装置、画像形成装置、及び光量制御方法を提供する。【解決手段】画像形成装置は、入力される電気信号の電圧に比例して光源に供給される駆動電流におけるバイアス電流からの超過分の電流を増減させる光源駆動部と、光源駆動部に基準電圧の電気信号が入力されて光源から基準光量の光が射出される場合に必要な第1電流値を算出する第1算出処理部と、光源の駆動時に光源から目標光量の光が射出される場合に必要な第2電流値を算出する第2算出処理部と、第1電流値及び第2電流値に基づいて、光源の駆動時に光源駆動部に入力される電気信号の電圧を設定する設定処理部と、を備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
光源の待機時には前記光源に予め定められたバイアス電流を供給し、前記光源の駆動時には前記光源に前記バイアス電流を超過する駆動電流を供給し、入力される電気信号の電圧に比例して前記駆動電流における前記バイアス電流からの超過分の電流を増減させる光源駆動部と、 前記光源に供給される電流と前記光源からの射出光量との関係を示す光源特性情報に基づいて、前記光源駆動部に予め設定された基準電圧の前記電気信号が入力されて前記光源から予め定められた基準光量の光が射出される場合に必要な第1電流値を算出する第1算出処理部と、 前記光源特性情報に基づいて、前記光源の駆動時に前記光源から予め定められた目標光量の光が射出される場合に必要な第2電流値を算出する第2算出処理部と、 前記基準電圧、並びに前記第1算出処理部及び前記第2算出処理部によって算出される前記第1電流値及び前記第2電流値各々から前記バイアス電流を引いた値の比率に基づいて、前記光源の駆動時に前記光源駆動部に入力される前記電気信号の電圧を設定する設定処理部と、 を備える光走査装置。
IPC (5件):
B41J 2/47 ,  G02B 26/10 ,  G03G 15/00 ,  H04N 1/113 ,  G03G 15/043
FI (5件):
B41J2/47 101M ,  G02B26/10 A ,  G03G15/00 303 ,  H04N1/04 104A ,  G03G15/043
Fターム (31件):
2C362AA03 ,  2C362AA52 ,  2C362AA53 ,  2C362AA54 ,  2C362AA61 ,  2C362AA63 ,  2C362BA04 ,  2C362BA89 ,  2H045AA33 ,  2H045CA88 ,  2H045CA98 ,  2H045CB41 ,  2H076AB05 ,  2H076AB12 ,  2H076DA17 ,  2H270LA12 ,  2H270MA08 ,  2H270MB32 ,  2H270MB35 ,  2H270MB43 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  5C072AA03 ,  5C072BA15 ,  5C072HA02 ,  5C072HA09 ,  5C072HA13 ,  5C072HB01 ,  5C072HB04 ,  5C072XA01 ,  5C072XA05

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