特許
J-GLOBAL ID:201803006978674295

電子・電気機器用銅合金、電子・電気機器用銅合金薄板、電子・電気機器用導電部品及び端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  増井 裕士 ,  細川 文広
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-272405
公開番号(公開出願番号):特開2014-167160
特許番号:特許第6304865号
出願日: 2013年12月27日
公開日(公表日): 2014年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 Znを15.0mass%超えて36.5mass%以下、Snを0.10mass%以上0.90mass%以下、Niを0.15mass%以上1.00mass%未満、Feを0.001mass%以上0.100mass%未満、Pを0.005mass%以上0.100mass%以下含有し、残部がCuおよび不可避的不純物からなり、 Feの含有量とNiの含有量との比Fe/Niが、原子比で、 0.002≦Fe/Ni<0.700 を満たし、 かつ、NiおよびFeの合計含有量(Ni+Fe)とPの含有量との比(Ni+Fe)/Pが、原子比で、 3.0<(Ni+Fe)/P<100.0 を満たし、 さらに、Snの含有量とNiおよびFeの合計量(Ni+Fe)との比Sn/(Ni+Fe)が、原子比で、 0.10<Sn/(Ni+Fe)<5.00 を満たすとともに、 圧延方向に対して垂直方向に引張試験を行った際の強度TSと、0.2%耐力YSと、から算出される降伏比YS/TSが85%を超え、 日本伸銅協会技術標準JCBA-T309:2004の片持はりねじ式に準じた方法によって応力を負荷し、120°Cの温度で、500h保持後の残留応力率が70%以上であり、 日本伸銅協会技術標準T307-2007の4試験方法に準拠して、曲げ角度が90度、曲げ半径が0.40mmのW型の治具を用い、曲げの軸が圧延方向に平行になるようにW曲げ試験を行った結果、クラックが観察されないことを特徴とする電子・電気機器用銅合金。
IPC (5件):
C22C 9/04 ( 200 6.01) ,  H01B 1/02 ( 200 6.01) ,  H01B 5/02 ( 200 6.01) ,  C22F 1/00 ( 200 6.01) ,  C22F 1/08 ( 200 6.01)
FI (25件):
C22C 9/04 ,  H01B 1/02 A ,  H01B 5/02 A ,  H01B 5/02 Z ,  C22F 1/00 604 ,  C22F 1/00 613 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 630 F ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 661 A ,  C22F 1/00 681 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 A ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 686 B ,  C22F 1/00 686 Z ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 691 Z ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 694 A ,  C22F 1/00 694 B ,  C22F 1/08 B

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