特許
J-GLOBAL ID:201803007018445808

塞栓摘出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-513369
公開番号(公開出願番号):特表2018-527100
出願日: 2016年09月20日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
塞栓摘出装置(112)は、オープンセル構造を形成する複数の相互接続されたストラット(124)を具える血栓係合構造体を具えており、送達カテーテルの遠位開口部から外に血栓係合構造体を前進させるとともに、送達カテーテルの遠位開口部内に血栓係合構造体を引き戻すように構成された取付構造体(200)をさらに具えており、取付構造体(200)は、細長支持部材(240)を具えており、この細長支持部材は、血栓係合構造体の近位端よりも遠位側にある1またはそれ以上の各ストラットのそれぞれの位置(245)においてのみ、血栓係合構造体の1またはそれ以上のストラットに取り付けられる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
塞栓摘出装置であって、 近位端を有するオープンセル構造を形成する複数の相互接続されたストラットを具える血栓係合構造体と、 対象血管内の送達カテーテルの遠位開口部から外に前記血栓係合構造体を前進させるとともに、対象血管内の送達カテーテルの遠位開口部内に前記血栓係合構造体を引き戻すように構成された取付構造体と、を具えており、 前記取付構造体が細長支持部材を具え、この細長支持部材が、前記血栓係合構造体の近位端よりも遠位側にある1またはそれ以上の各ストラットのそれぞれの位置においてのみ、前記血栓係合構造体の1またはそれ以上のストラットに取り付けられ、それにより、引き戻し時に、前記血栓係合構造体の近位端よりも遠位側の位置に引き抜き力が加えられるようになっていることを特徴とする塞栓摘出装置。
IPC (1件):
A61B 17/22
FI (1件):
A61B17/22 528
Fターム (2件):
4C160EE22 ,  4C160MM36

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