特許
J-GLOBAL ID:201803007082453784

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-097984
公開番号(公開出願番号):特開2018-122185
出願日: 2018年05月22日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】遊技場における基板ボックスの開放作業を良好に行えるようにしつつ、基板ボックスを不正に開放させる行為を好適に抑制すること又は不正行為が行われた場合にそれを好適に発見することが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】主制御装置63の基板ボックス92は、裏側構成体101と表側構成体102とを備えており、両構成体101,102によって区画形成された空間には、主制御基板91が収用されている。表側構成体102の表側壁部121には、主制御基板91を露出させる際に基板ボックス92を容易に開放できるボックス側切断部151が設けられている。また、両構成体101,102には、基板ボックス92の内外を区画する周壁部118,122が設けられており、これら両周壁部118,122が破断ネジ180によって固定されている。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
遊技に関する制御を行う制御基板と、 内部空間が形成されており、その内部空間に前記制御基板が収容されている基板ボックスと を備え、 前記基板ボックスは、第1ボックス構成体と第2ボックス構成体とをスライドさせるようにして組み合わせるとともに前記第1ボックス構成体と前記第2ボックス構成体とを結合手段によって相互に結合することにより構成され、 前記第1ボックス構成体及び前記第2ボックス構成体には、前記基板ボックスの前記内部空間を規定する平面状の内壁面と、前記内壁面に対して略平行となるように形成され、前記基板ボックスと当該基板ボックスの外部空間との境界を規定する外壁面とを有し、前記内部空間と前記外部空間とを区画する区画部がそれぞれ設けられており、 前記区画部における前記内壁面及び前記外壁面に挟まれた領域には、前記結合手段を収容する収容部が形成されており、 前記区画部同士が前記結合手段によって固定されることにより前記第1ボックス構成体と前記第2ボックス構成体とが結合されるものであり、 前記区画部には、前記第1ボックス構成体と前記第2ボックス構成体とが相互に結合された状態において閉空間が形成され、その閉空間内に前記結合手段が収容されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 334 ,  A63F7/02 326Z
Fターム (7件):
2C088BC29 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EA16 ,  2C088EA25
引用特許:
審査官引用 (4件)
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