特許
J-GLOBAL ID:201803007100656493

多重分析物分析のための系と方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  福本 積 ,  古賀 哲次 ,  渡辺 陽一 ,  武居 良太郎 ,  中村 和美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-540119
特許番号:特許第6329162号
出願日: 2013年10月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 試料中の第1分析物と第2分析物を電気化学的に分析するために構成されている検査素子を提供すること、ここで、第1分析物はケトンであり、第2分析物はグルコースである、 前記検査素子を前記試料と接触させること、 検査素子と接触するように構成された検査計測器によって前記試料中の前記第1分析物の濃度を決定し、第1分析物の濃度が少なくとも0.6mMの所定の値より上であると判定することに応答して第1分析物の濃度に関連した表示を提供すること、 前記試料中の前記第2分析物の濃度を決定し、第2分析物の濃度を自動的に提供すること、 第2分析物の濃度が少なくとも240mg/dLの所定の値より上である場合にはケトン監視を開始すること、ここで、ケトン監視は、以下: (1)第1分析物及び第2分析物の少なくとも1つについて増加した頻度の検査を推奨すること、 (2)第2分析物の濃度値にかかわらず、第1分析物の濃度に第2分析物の濃度を自動的に提供すること、 (3)第1分析物の濃度値が上昇することを監視するケトン傾向分析を開始すること、ここで、それぞれの第1分析物の濃度は、それぞれの第1分析物の濃度が少なくとも0.6mMの所定の値より上であるか否かにかかわらず、保存又は保持されて、保存又は保持された第1分析物の濃度値で傾向分析を実行させる、 の群より選択される少なくとも1つの操作を含む、 を含む、方法。
IPC (2件):
G01N 33/64 ( 200 6.01) ,  G01N 33/66 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01N 33/64 ,  G01N 33/66 A ,  G01N 33/66 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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