特許
J-GLOBAL ID:201803007101193560

損耗本体を有する、金属ストリップをガイドするための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 達彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-016280
公開番号(公開出願番号):特開2018-089701
出願日: 2018年02月01日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】損耗した部品を交換する作業を減らすとともに、金属ストリップの全ての厚みに対して好適な装置と、この装置を作動させる方法を提案する。【解決手段】金属ベルト搬送装置上を移動する金属ストリップ(2)の側方ガイドのための装置は、制御された態様で複数の規定された回転位置へ回転可能な損耗面(12a)を有する少なくとも1つの損耗本体(12)を備え、損耗面(12a)は略平面であり、すべての規定された回転位置においてガイド平面(10)に平行である。また、方法は、第1の金属ストリップが金属ストリップ搬送装置を通過した後、かつ第2の金属ストリップが金属ストリップ搬送装置の中に進入する前に、損耗本体(12)が制御された態様で規定の第1の回転位置から既定の第2の回転位置へ回転し、すべての規定の回転位置において、損耗面(12a)はガイド平面(10)に平行である。【選択図】図3
請求項(抜粋):
略鉛直なガイド平面(10)を有する少なくとも1つの主本体モジュール(7)を備える、金属ストリップ搬送装置の上を流れる金属ストリップ(2)を側方でガイドするための装置であって、 制御された態様で複数の規定された回転位置へ回転可能な損耗面(12a)を有する少なくとも1つの損耗本体(12)が存在し、前記損耗本体(12)はディスク状であり、前記損耗面(12a)全体は略平面であるとともにすべての前記規定された回転位置において前記ガイド平面(10)に平行であることを特徴とする装置。
IPC (1件):
B21B 39/14
FI (1件):
B21B39/14 D
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭53-050039
  • 熱間圧延鋼板の巻取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-330798   出願人:新日本製鐵株式会社, 石川島播磨重工業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-050039
  • 熱間圧延鋼板の巻取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-330798   出願人:新日本製鐵株式会社, 石川島播磨重工業株式会社

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