特許
J-GLOBAL ID:201803007115464906

シム処理用途のための高弾性率エポキシ接着剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 赤澤 太朗 ,  野村 和歌子 ,  佃 誠玄 ,  吉野 亮平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-073742
公開番号(公開出願番号):特開2018-123336
出願日: 2018年04月06日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】組立体の2つの組み立てられた部分間の間隙を充填するための硬化性シム(接着剤)としてのエポキシ硬化性組成物の提供。【解決手段】少なくとも1つのエポキシ樹脂及び少なくとも1つのエポキシ硬化性組成物を含むエポキシ硬化性組成物であり、少なくとも第1及び第2の硬化剤を含み、第1の硬化剤は、少なくとも1つの第1級アミノ(-NH2)基を有する環状アミンから選択され、第2の硬化剤は、少なくとも1つのポリエーテル単位を含む少なくとも1つのポリエーテルポリアミンから選択され、連結基である少なくとも1つのポリアミン単位によってそこから分離され、分岐状である少なくとも1つの末端アミノアルキル残基を更に含み、第1級アミノ基(-NH2)、及び第1級アミノ基に対してα、β、又はγ位のアルキル分岐を含み、アルキル分岐は、1〜6個の炭素原子を含有する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
組立体の2つの組み立てられた部分間の間隙を充填するための硬化性シムとしての、少なくとも1つの芳香族エポキシ樹脂及び少なくとも1つのエポキシ硬化性組成物を含む、硬化性組成物であって、前記エポキシ硬化性組成物が、少なくとも第1及び第2の硬化剤を含み、前記第1の硬化剤が、少なくとも1つの第1級アミノ(-NH2)基を有する環状アミンから選択され、第2の硬化剤が、少なくとも1つのポリエーテル単位と、そこから連結基で分離された少なくとも1つのポリアミン単位と、を含む少なくとも1つのポリエーテルポリアミンから選択され、前記第2の硬化剤は、少なくとも1つの末端アミノアルキル残基を更に含み、前記末端アミノアルキル残基は、分岐しており、第1級アミノ基(-NH2)と前記第1級アミノ基に対してα、β、又はγ位のアルキル分岐とを含み、前記アルキル分岐が、1〜6個の炭素原子を含有する、組成物。
IPC (3件):
C08G 59/54 ,  C08G 59/60 ,  C08J 5/24
FI (3件):
C08G59/54 ,  C08G59/60 ,  C08J5/24
Fターム (20件):
4F072AA07 ,  4F072AD27 ,  4F072AE04 ,  4F072AF28 ,  4F072AL02 ,  4J036AC02 ,  4J036AD08 ,  4J036DC03 ,  4J036DC04 ,  4J036DC05 ,  4J036DC13 ,  4J036DC14 ,  4J036DC22 ,  4J036DC39 ,  4J036FB03 ,  4J036FB05 ,  4J036FB13 ,  4J036HA12 ,  4J036JA06 ,  4J036JA11
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る