特許
J-GLOBAL ID:201803007140488020

短距離イントラ予測(SDIP)ベースのビデオコーディング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  黒田 晋平
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-515827
公開番号(公開出願番号):特表2018-534835
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
ある例では、デバイスは、符号化されたビデオデータを記憶するように構成されるメモリデバイスと、メモリデバイスに結合された処理回路とを含む。処理回路は、記憶されているビデオデータの長方形変換単位(TU)が第1の整数値「K」により表記される画素の行の数および第2の整数値「L」により表記される画素の列の数を含むと決定することであって、Kが、1だけ左シフトされた整数値「m」に等しい値を有し、Lが。1だけ左シフトされた整数値「n」に等しい値を有する、決定することと、nとmの和が奇数であると決定することと、nとmの和が奇数であることに基づいて、デルタ量子化パラメータ値を長方形TUのための量子化パラメータ(QP)値に加算して長方形TUのための修正されたQP値を取得することとを行うように構成される。
請求項(抜粋):
符号化されたビデオデータを復号する方法であって、 長方形変換単位(TU)が第1の整数値「K」により表記される画素の行の数と第2の整数値「L」により表記される画素の列の数とを備えると決定するステップであって、Kが、1だけ左シフトされた整数値「m」に等しい値を有し、Lが、1だけ左シフトされた整数値「n」に等しい値を有する、ステップと、 nとmの和が奇数であると決定するステップと、 nとmの前記和が奇数であることに基づいて、デルタ量子化パラメータ(デルタQP)値を前記長方形TUのための量子化パラメータ(QP)値に加算して、前記長方形TUのための修正されたQP値を取得するステップとを備える、方法。
IPC (6件):
H04N 19/126 ,  H04N 19/136 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/593 ,  H04N 19/91 ,  H04N 19/96
FI (6件):
H04N19/126 ,  H04N19/136 ,  H04N19/176 ,  H04N19/593 ,  H04N19/91 ,  H04N19/96
Fターム (12件):
5C159LC09 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159MC11 ,  5C159ME01 ,  5C159NN01 ,  5C159TA46 ,  5C159TB08 ,  5C159TC26 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05

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