特許
J-GLOBAL ID:201803007144964730

生体直交型薬物活性化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-000737
公開番号(公開出願番号):特開2018-058902
出願日: 2018年01月05日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】 均一な浸透性及び標的化に依存せず、且つ、さらに標的への途中及び標的内で、及び指標ごとに、及び患者ごとに変化し得る内因性パラメータに依存せず、標的化薬物を選択的かつ予想可能に標的サイトで活性化できることが望ましい。【解決手段】 本発明は、治療のためのプロドラッグ活性化方法に関し、お互いに生体直交型反応性を示す非生体反応性化学基を用いるものである。本発明はまた、少なくとも1つのプロドラッグと、少なくとも1つのアクチベータとを含むプロドラッグキットに関し、 ここで前記プロドラッグは薬物と、第1の生体直交型反応基(前記トリガー)とを含み、及び 前記アクチベータは第2の生体直交型反応基を含む。本発明はまた、前記方法及びキットにおいて使用される標的化治療に関する。本発明は特に、抗体-薬物共役物に、及び二及び三特異的抗体誘導体に関わる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
プロドラッグの投与及び活性化のためのキットであって、前記キットは、 直接又は間接的に、トリガー部分(TR)に結合された薬物と、 前記トリガー部分のためのアクチベータと、 を含み、前記トリガー部分がジエノフィルを含み、及び前記アクチベータがジエンを含み、前記ジエノフィルが以下の式(1a)を満たす、キット。
IPC (7件):
A61K 31/537 ,  A61K 39/395 ,  A61K 31/704 ,  A61K 38/02 ,  A61K 47/22 ,  A61K 47/42 ,  A61K 47/54
FI (7件):
A61K31/537 ,  A61K39/395 M ,  A61K31/704 ,  A61K38/02 ,  A61K47/22 ,  A61K47/42 ,  A61K47/54
Fターム (27件):
4C076CC41 ,  4C076CC42 ,  4C076DD60 ,  4C076EE41 ,  4C076EE59 ,  4C076FF31 ,  4C076FF67 ,  4C084AA03 ,  4C084BA01 ,  4C084BA08 ,  4C084BA14 ,  4C084BA32 ,  4C084BA41 ,  4C084NA15 ,  4C084ZB262 ,  4C085AA26 ,  4C085AA27 ,  4C085EE01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086CB22 ,  4C086EA10 ,  4C086MA02 ,  4C086MA05 ,  4C086NA06 ,  4C086NA15 ,  4C086ZB26
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 生体直交型薬物活性化
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-510929   出願人:コーニンクレッカフィリップスエヌヴェ
審査官引用 (1件)
  • 生体直交型薬物活性化
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-510929   出願人:コーニンクレッカフィリップスエヌヴェ
引用文献:
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