特許
J-GLOBAL ID:201803007177933678

眼科手術用補助具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-206199
公開番号(公開出願番号):特開2018-064824
出願日: 2016年10月20日
公開日(公表日): 2018年04月26日
要約:
【課題】 眼科手術において、手術中に手術部位と軟部組織との間にスペースを確保するとともに適切な位置に薬剤含有体を配置できる眼科手術用補助具を提供すること。【解決手段】 眼の手術部位と軟部組織との間にスペースを確保するための眼科手術用補助具であって、把持部と、把持部から対向して延びる手術部位接触部と軟部組織接触部とを有し、手術部位と軟部組織との間に挿入して手術部位と軟部組織との間にスペースを確保する挿入部と、挿入部で確保したスペースから薬剤含有体を適切な位置に配置できる開口部と、を備え、手術部位接触部は、挿入部の先端部から前記把持部に向かって、手術部位の外面に沿うように凹む湾曲状に形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
眼の手術部位と軟部組織との間にスペースを確保するための眼科手術用補助具であって、 把持部と、 前記把持部から対向して延びる手術部位接触部と軟部組織接触部とを有し、前記手術部位と前記軟部組織との間に挿入して該手術部位と該軟部組織との間にスペースを確保する挿入部と、 前記挿入部で確保したスペースから薬剤含有体を適切な位置に配置できる開口部と、 を備え、 前記手術部位接触部は、前記挿入部の先端部から前記把持部に向かって、前記手術部位の外面に沿うように凹む湾曲状に形成されている、 ことを特徴とする眼科手術用補助具。
IPC (1件):
A61F 9/007
FI (3件):
A61F9/007 200Z ,  A61F9/007 160 ,  A61F9/007 170

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