特許
J-GLOBAL ID:201803007197839449
通信用入出力装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
山川 茂樹
, 小池 勇三
, 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-162568
公開番号(公開出願番号):特開2018-032925
出願日: 2016年08月23日
公開日(公表日): 2018年03月01日
要約:
【課題】DRAMアクセスに関する実効スループットの低下を抑制する。【解決手段】記録装置30において、データメモリ31をバンクごとにライトポインタを有するDRAMから構成して、書込対象キューにフレームデータを書き込む際、バンクのうちライトポインタに対応する書込対象ロウアドレスが活性化状態にあるバンクを書込対象バンクとして選択して当該フレームデータを書き込み、当該書込対象ロウアドレスが活性化状態にあるバンクが存在しない場合は、当該書込対象ロウアドレスが非活性化状態にあるバンクを書込対象バンクとして選択して当該書込対象ロウアドレスを活性化した後に当該フレームデータを書き込む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
順次入力される通信データに、当該通信データを出力すべき出力系統と対応するキューを示すキュー指定情報を付加して多重化する多重化装置と、前記多重化装置から転送された前記通信データを、データメモリ内に論理的に形成した複数のキューのうち前記キュー指定情報で指定された書込対象キューへ一時蓄積する記録装置と、前記キューのうち優先制御ロジックに基づき選択した出力系統と対応する読出対象キューから前記通信データを読み出し、当該出力系統と対応する出力ポートの通信速度に変換して出力する多重分離装置とを備える通信用入出力装置であって、
前記記録装置は、
バンクごとにライトポインタを有するDRAMからなり、前記キューの通信データを記憶する前記データメモリと、
前記書込対象キューに前記通信データを書き込む際、前記バンクのうちライトポインタに対応する書込対象ロウアドレスが活性化状態にあるバンクを書込対象バンクとして選択して当該通信データを書き込み、当該書込対象ロウアドレスが活性化状態にあるバンクが存在しない場合は、当該書込対象ロウアドレスが非活性化状態にあるバンクを書込対象バンクとして選択して当該書込対象ロウアドレスを活性化した後に当該通信データを書き込むDRAMアクセス部と
を備えることを特徴とする通信用入出力装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L7/00 500
, G06F12/02 590
Fターム (6件):
5B060CA02
, 5B160CA02
, 5K047AA05
, 5K047AA11
, 5K047LL06
, 5K047MM25
引用特許:
審査官引用 (5件)
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通信用入出力装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-153757
出願人:日本電信電話株式会社
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メモリ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-176511
出願人:株式会社ルネサステクノロジ
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パケットスイッチ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-378448
出願人:株式会社日立製作所
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引用文献:
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