特許
J-GLOBAL ID:201803007206012196

位相変調器と交わる光を変調するための位相変調器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  前田 浩次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-017490
公開番号(公開出願番号):特開2018-106178
出願日: 2018年02月02日
公開日(公表日): 2018年07月05日
要約:
【課題】位相変調器と交わる円偏光の位相を変調するための位相変調器を提供する。【解決手段】位相変調器は、第1および第2の基板2、3と、電極構成4と、液晶分子6をもつ液晶層5とを含む。第1の基板2は第2の基板3と向かい合って配置され、液晶層5は2つの基板2、3間に配置される。第1の基板2は第1の表面7を有し、第2の基板3は第2の表面8を有する。第1の表面7は、第1の表面7に隣接して位置する液晶分子6を第1の表面7と実質的に平行に配向させる。第2の表面8は、第2の表面8に隣接して位置する液晶分子6を第2の表面8に実質的に平行に配向させる。電極構成4は、液晶分子配向の面内成分を、指定可能な中央配向に関連した約180度の角度範囲内に、例えば、-90度と+90度の間に設定することができるように制御される。【選択図】図2A
請求項(抜粋):
位相変調器(1)と交わる円偏光の、位相を変調するための前記位相変調器(1)であって、 第1の基板及び第2の基板(2、3)と、 電極構成(4)と、 液晶分子(6)を伴う液晶層(5)と、 を備え、 前記第1の基板(2)は前記第2の基板(3)と向かい合って配置されると共に、前記液晶層(5)は2つの当該基板(2、3)の間に配置され、 前記第1の基板(2)は、第1の表面(7)を有し、前記第1の表面(7)は、当該第1の表面(7)と実質的に平行な方向に、当該第1の表面(7)に隣接して位置する前記液晶分子(6)を配向させるように構成され、 前記第2の基板(3)は、第2の表面(8)を有し、前記第2の表面(8)は、当該第2の表面(8)と実質的に垂直な方向に、当該第2の表面(8)に隣接して位置する前記液晶分子(6)を配向させるように構成され、 前記電極構成(4)は、前記液晶分子の向きの面内成分を、指定可能な中央配向に関連して、約180度の角度範囲内、または-90度と+90度の間に設定することができるように制御される、 ことを特徴とする位相変調器。
IPC (4件):
G02F 1/13 ,  G02F 1/134 ,  G02F 1/133 ,  G02F 1/01
FI (4件):
G02F1/13 505 ,  G02F1/1343 ,  G02F1/1337 ,  G02F1/01 D
Fターム (38件):
2H088EA06 ,  2H088EA45 ,  2H088EA47 ,  2H088GA02 ,  2H088HA02 ,  2H088HA03 ,  2H088HA28 ,  2H088JA09 ,  2H088JA12 ,  2H088LA07 ,  2H092GA14 ,  2H092HA03 ,  2H092HA05 ,  2H092JB07 ,  2H092PA02 ,  2H092PA06 ,  2H092QA09 ,  2H092RA10 ,  2H290AA43 ,  2H290AA75 ,  2H290BA04 ,  2H290BB62 ,  2H290BB87 ,  2H290BF23 ,  2H290CA03 ,  2H290CB02 ,  2H290CB24 ,  2H290CB33 ,  2K102AA21 ,  2K102BA05 ,  2K102BB04 ,  2K102BB05 ,  2K102BC04 ,  2K102BD08 ,  2K102DC09 ,  2K102DD02 ,  2K102EA02 ,  2K102EA18
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る