特許
J-GLOBAL ID:201803007209460130

超音波測定装置および超音波測定システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 齋藤 昭彦 ,  齋藤 博子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-158459
公開番号(公開出願番号):特開2015-027400
特許番号:特許第6224373号
出願日: 2013年07月31日
公開日(公表日): 2015年02月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】複数の振動子が横方向(X)へ配列された超音波センサ(20)と、前記超音波センサ(20)を収納するとともに前記横方向(X)に対して直交する奥行き方向(Y)へ延びるセンサケース(22)と、前記センサケース(22)を支持するとともに前記横方向(X)および前記奥行き方向(Y)に対してそれぞれ直交する縦方向(Z)へ延びるガイドブラケット(31)と、前記超音波センサ(20)から測定データを取得する回路部と、を備える超音波測定装置であって、 前記センサケース(22)の両側面に設けられる第1貫通孔(24)および前記第1貫通孔(24)よりも前記超音波センサ(20)側に位置する第2貫通孔(25)と、 前記ガイドブラケット(31)の側面に設けられるとともに前記縦方向(Z)へ延びる第1ガイド孔(38)および前記第1ガイド孔(38)よりも前記縦方向(Z)における寸法が大きく前記第1ガイド孔(38)よりも前記超音波センサ(20)側に位置する第2ガイド孔(40)と、 前記第1ガイド孔(38)および前記第1貫通孔(24)を貫通して前記センサケース(22)に挿入される第1シャフト(35)および前記第2ガイド孔(40)および前記第2貫通孔(25)を貫通して前記センサケース(22)に挿入される第2シャフト(41)と、 前記センサケース(22)内に設けられるとともに前記第1シャフト(35)および前記第2シャフト(41)を前記奥行き方向(Y)の両側からそれぞれ押圧する押圧部材(16)と、 前記第1シャフト(35)を時計回りおよび反時計回りに回転させる駆動源(32)と、 前記第1シャフト(35)の回転に伴い回転する第1ピニオンギヤ(36)および前記第1ピニオンギヤ(36)に噛み合うとともに前記第1ガイド孔(38)に沿って延びる第1ラック(37)と、 前記第2シャフト(41)の回転に伴い回転する第2ピニオンギヤ(42)および前記第2ピニオンギヤ(42)に噛み合うとともに前記第2ガイド孔(40)に沿って延びる第2ラック(43)と、を備え、 前記第1貫通孔(24)および前記第2貫通孔(25)は、前記奥行き方向(Y)における寸法が前記縦方向(Z)における寸法よりも大きく、 前記超音波センサ(20)は、センサ移動機構(30)によって移動可能であるとともに、前記センサ移動機構(30)は、前記第1シャフト(35)および前記第2シャフト(41)を前記第1ガイド孔(38)および前記第2ガイド孔(40)に沿って移動させることにより前記超音波センサ(20)を前記縦方向(Z)に対して平行移動させる平行移動部と、前記第1ガイド孔(38)の上下端において前記第1シャフト(35)を中心に前記超音波センサ(20)を回動させる傾斜移動部と、を備え、 前記回路部は、前記センサ移動機構を制御して前記超音波センサを測定位置に移動させ、前記測定位置ごとに前記超音波センサから前記測定データを取得することを繰り返すことを特徴とする超音波測定装置。
IPC (1件):
A61B 8/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61B 8/00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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