特許
J-GLOBAL ID:201803007246697515

画像符号化装置、画像符号化方法及びコンピュータプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-183835
公開番号(公開出願番号):特開2018-050151
出願日: 2016年09月21日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】 グラデーション画像を多く含むと想定される撮影モードに対して、符号化画質を改善または維持する。【解決手段】 符号化部105は撮像部101の出力画像を符号化する。イントラスムージング処理決定部104は、撮影モード設定部102からの撮影モード情報が、グラデーション画像を多く含む可能性の高い撮影モードを示す場合に、画面内予測モードにおいて符号化ブロック境界の参照画素の線形補間を有効化する信号を供給する。符号化部105は、イントラスムージング処理決定部104の出力に従い、画面内予測モードでは、符号化ブロック境界の参照画素の線形補間を有効化する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
設定された撮影モードに従い被写体を撮像する撮像手段を符号化する画像符号化装置であって、 前記撮像手段の出力画像を符号化ブロック単位で符号化する符号化手段であって、画面内予測モードにおいて符号化ブロック境界の参照画素を線形補間するモードを有する符号化手段と、 前記符号化手段が符号化対象ブロック画像に対して前記画面内予測モードでの参照画像の線形補間処理の適用を決定するイントラスムージング処理決定手段であって、前記撮像手段に設定される撮影モードがグラデーション画像を所定以上に含む可能性のある所定撮影モードである場合に、前記線形補間の有効化を前記符号化手段に指示するイントラスムージング処理決定手段 とを有することを特徴とする画像符号化装置。
IPC (4件):
H04N 19/117 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/162 ,  H04N 19/593
FI (4件):
H04N19/117 ,  H04N19/176 ,  H04N19/162 ,  H04N19/593
Fターム (11件):
5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA21 ,  5C159MC11 ,  5C159NN41 ,  5C159PP04 ,  5C159TA69 ,  5C159TB08 ,  5C159TC44 ,  5C159TC47 ,  5C159UA02

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