特許
J-GLOBAL ID:201803007248941197

盗難防止機構を備えたスーツケース

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 下田 容一郎 ,  下田 憲雅 ,  住吉 勝彦 ,  瀧澤 匡則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-109352
公開番号(公開出願番号):特開2018-158130
出願日: 2018年06月07日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】音響エネルギーが減衰される心配が無く、且つスーツケースに投入し忘れる心配がない盗難防止機構を備えたスーツケースを提供する。【解決手段】スーツケースが相対的に携帯端末から一定距離(例えば5m)以上離れると、音発生片22が警告音を発生する。この警告音は多孔板21の孔を通り、蓋シェル12の貫通孔36を通るため、殆ど減衰されることなく、外部へ発せされる。仮に、盗難防止機構20を、密閉状態のスーツケースに投入すると、警告音がスーツケースで大いに減衰され、警告効果が弱まる。この点、警告音が殆ど減衰されないため、警告効果が高まる。音発生片などが蓋シェルに常設されているため、盗難防止機構をスーツケースに投入し忘れることはない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
盗難防止機構を備えたスーツケースにおいて、 前記盗難防止機構は、前記スーツケースのシェルと、このシェルの内側に張られる内張との間に配置される物であって、 電気エネルギーの供給を受けて音を発生する音発生片と、前記電気エネルギーを供給する電池と、前記音発生片を制御する基板とを備え、 前記シェルに貫通孔が設けられており、前記音発生片で発生された音が前記貫通孔を通って外部へ放出されることを特徴とする盗難防止機構を備えたスーツケース。
IPC (2件):
A45C 13/24 ,  A45C 5/03
FI (2件):
A45C13/24 ,  A45C5/03
Fターム (4件):
3B045AA02 ,  3B045DA22 ,  3B045DA24 ,  3B045DA25
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 車両接近通報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-015516   出願人:株式会社デンソー, 浜名湖電装株式会社
  • スーツケース盗難防止器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-267119   出願人:黄徳祥
審査官引用 (1件)
  • 車両接近通報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-015516   出願人:株式会社デンソー, 浜名湖電装株式会社

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