特許
J-GLOBAL ID:201803007270879667

製鉄ダストの事前処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中前 富士男 ,  来田 義弘 ,  清井 洋平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-185055
公開番号(公開出願番号):特開2018-048380
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】製鉄工程で発生するダストを焼結機でリサイクルした場合でも、焼結の生産性を確保しつつリサイクルすることが可能な製鉄ダストの事前処理方法を提供する。【解決手段】製鉄工程で発生するダストを焼結原料としてリサイクルするための製鉄ダストの事前処理方法であり、メタル鉄を5質量%以上含み、かつ、CaO及び/又はCa(OH)2をCaO換算で5質量%以上含むダストを、水分と共に造粒し、得られた造粒物のうち粒径7.5mm以上9.8mm以下の圧壊強度が0.05MPa以上1.0MPa以下となるように造粒物を酸化養生した後、この造粒物を他の焼結原料と共に焼結機に供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
製鉄工程で発生するダストを焼結原料としてリサイクルするための製鉄ダストの事前処理方法において、 メタル鉄を5質量%以上含み、かつ、CaO及びCa(OH)2のいずれか一方又は双方をCaO換算で5質量%以上含む前記ダストを、水分と共に造粒し、得られた造粒物のうち粒径7.5mm以上9.8mm以下の圧壊強度が0.05MPa以上1.0MPa以下となるように前記造粒物を酸化養生した後、該造粒物を他の焼結原料と共に焼結機に供給することを特徴とする製鉄ダストの事前処理方法。
IPC (1件):
C22B 1/16
FI (2件):
C22B1/16 H ,  C22B1/16 K
Fターム (3件):
4K001BA14 ,  4K001CA33 ,  4K001CA39
引用特許:
審査官引用 (1件)

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