特許
J-GLOBAL ID:201803007283323145

能動騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  中島 成 ,  坂元 辰哉 ,  辻岡 将昭 ,  井上 和真
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016053820
公開番号(公開出願番号):WO2017-138094
出願日: 2016年02月09日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
能動騒音制御装置(100)は、騒音を発する騒音源(400)に応じて特定される制御周波数に基づいて音源信号を生成する音源信号生成部(1)と、音源信号に対しフィルタ処理を行って原制御信号を生成する制御信号フィルタ(2)と、原制御信号のうちの制御周波数を含む周波数帯域の信号を通過させ、騒音に加わった外乱を含む周波数帯域の信号を遮断するフィルタ処理を行って制御信号を生成する安定化処理部(5)と、音源信号に対しフィルタ処理を行って参照信号を生成する参照信号フィルタ(3)と、制御信号を元に生成された二次騒音と前記騒音との干渉の結果から得られる誤差信号、および参照信号を用いて、制御信号フィルタのフィルタ係数列を更新するフィルタ係数更新部(4)とを備える。
請求項(抜粋):
騒音を発する騒音源に応じて特定される制御周波数に基づいて音源信号を生成する音源信号生成部と、 前記音源信号に対しフィルタ処理を行って原制御信号を生成する制御信号フィルタと、 前記原制御信号のうちの前記制御周波数を含む周波数帯域の信号を通過させ、前記騒音に加わった外乱を含む周波数帯域の信号を遮断するフィルタ処理を行って制御信号を生成する安定化処理部と、 前記音源信号に対しフィルタ処理を行って参照信号を生成する参照信号フィルタと、 前記制御信号を元に生成された二次騒音と前記騒音との干渉の結果から得られる誤差信号、および前記参照信号を用いて、前記制御信号フィルタのフィルタ係数列を更新するフィルタ係数更新部とを備える能動騒音制御装置。
IPC (1件):
G10K 11/178
FI (1件):
G10K11/178 120
Fターム (1件):
5D061FF02

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