特許
J-GLOBAL ID:201803007293871400

漏洩同軸ケーブル、無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-228002
公開番号(公開出願番号):特開2018-085641
出願日: 2016年11月24日
公開日(公表日): 2018年05月31日
要約:
【課題】漏洩同軸ケーブルを用いて長い範囲に渡る通信エリアを容易に形成する技術を提供する。【解決手段】漏洩同軸ケーブル2は、3つの区間に分けられており、無線機20の接続端に近いものから区間S1,S2,S3の順に設けられている。区間S1は、シース34を露出させた状態に形成され、区間S2,S3には、ケーブル本体3を被覆する外皮4が設けられている。外皮4は、誘電体によって形成されたテープ(以下、誘電体テープ)を、シース34の外周に巻回することで形成されている。但し、区間S2の外皮41より区間S3の外皮42のほうがより高い誘電率を有した誘電体テープが用いられている。また、誘電体テープは、少なくとも、シース34を形成する誘電体より大きな誘電率を有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長尺状に形成された内部導体と、 前記内部導体を被覆するように形成された絶縁体と、 前記絶縁体を被覆し、かつ、前記内部導体の長手方向に沿って複数のスロットが形成された外部導体と、 前記外部導体を被覆する誘電体によって形成され、一端から他端に向けて誘電率が一方向に変化するように構成された外皮部と、 を備える、漏洩同軸ケーブル。
IPC (3件):
H01Q 13/22 ,  H04B 5/00 ,  H01B 11/18
FI (3件):
H01Q13/22 ,  H04B5/00 A ,  H01B11/18 A
Fターム (8件):
5J045AA01 ,  5J045AB06 ,  5J045DA14 ,  5J045HA06 ,  5J045MA01 ,  5J045NA01 ,  5K012AB06 ,  5K012AC05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-113708
  • 漏洩同軸ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-130894   出願人:日立電線株式会社
  • 漏洩同軸ケーブル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-273495   出願人:株式会社フジクラ

前のページに戻る