特許
J-GLOBAL ID:201803007308513653

養鶏システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸岡 裕作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-089557
公開番号(公開出願番号):特開2018-186712
出願日: 2017年04月28日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
【課題】 敷料を敷いて鶏を飼育できるようにするとともに、死鶏が発生した場合これを容易に発見して対応できるようにし、しかも、出荷時には一気に集鶏できるようにして、飼育効率の向上を図る。【解決手段】 飼育室10を、敷料11が敷かれ長手方向に沿って移動可能な細長状の移動床12と、移動床12を覆い長手方向一端側に移動床12の移動により敷料とともに鶏を排出可能な出口13を有した覆体14とを備えて構成し、飼育室10を複数段積み重ねて飼育棟Tを形成し、飼育棟Tを床2に所定の間隔を隔て て複数列設し、各飼育室10内の鶏の状態を監視する監視器17と、監視器17の監視結果に基づいて死鶏が発生したか否かを判断し、死鶏が発生したと判断したとき死鶏の位置情報を送出する制御部30とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鶏舎の床に多数の鶏が飼育される飼育室を設置してなる養鶏システムにおいて、 上記飼育室を、敷料が敷かれ長手方向に沿って移動可能な細長状の移動床と、該移動床を覆い長手方向一端側に該移動床の移動により敷料とともに鶏を排出可能な出口を有した覆体とを備えて構成し、上記飼育室を複数段積み重ねて飼育棟を形成し、該飼育棟を上記床に所定の間隔を隔てて複数列設し、 上記各飼育室内の鶏の状態を監視する監視器と、該監視器の監視結果に基づいて死鶏が発生したか否かを判断し、死鶏が発生したと判断したとき該死鶏の位置情報を送出する制御部とを備えたことを特徴とする養鶏システム。
IPC (1件):
A01K 31/04
FI (1件):
A01K31/04 A
Fターム (5件):
2B101AA08 ,  2B101CA02 ,  2B101CA04 ,  2B101CC10 ,  2B101DA06
引用特許:
出願人引用 (5件)
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