特許
J-GLOBAL ID:201803007352294802

観察装置および方法並びに観察装置制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-192770
公開番号(公開出願番号):特開2018-054968
出願日: 2016年09月30日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】培養容器を結像光学系によって走査し、各観察位置においてオートフォーカス制御を行う場合において、オートフォーカス制御をより効率的に行い、撮影時間の短縮を図ることができる観察装置および方法並びに観察装置制御プログラムを提供する。【解決手段】複数のウェル52を有する培養容器50が設置されるステージおよびウェル52内の観察対象の像を結像させる対物レンズを有する結像光学系の少なくとも一方を移動させることによって、ステージ内の観察位置を走査して観察対象を観察する。対物レンズを光軸方向に移動させて、観察位置毎のオートフォーカス制御を行う際、観察位置の走査方向に隣接するウェル52の境界部分Dに基づいて、観察位置毎のオートフォーカス制御の開始タイミングを切り換える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
観察対象が収容される複数の容器が設置されるステージと、 前記容器内の前記観察対象の像を結像させる対物レンズを有する結像光学系と、 前記ステージおよび前記結像光学系の少なくとも一方を水平面内において移動させる水平方向駆動部と、 該水平方向駆動部を制御して、前記ステージおよび前記結像光学系の少なくとも一方を移動させることによって、前記ステージ内の観察位置を走査する走査制御部と、 前記対物レンズを光軸方向に移動させる結像光学系駆動部と、 前記結像光学系駆動部を制御して、前記観察位置毎のオートフォーカス制御を行うオートフォーカス制御部とを備え、 前記オートフォーカス制御部が、前記観察位置の走査方向に隣接する前記容器の境界部分に基づいて、前記観察位置毎のオートフォーカス制御の開始タイミングを切り換える観察装置。
IPC (3件):
G02B 7/28 ,  G02B 21/26 ,  G02B 7/36
FI (4件):
G02B7/28 J ,  G02B21/26 ,  G02B7/28 N ,  G02B7/36
Fターム (16件):
2H052AA03 ,  2H052AB01 ,  2H052AC10 ,  2H052AD03 ,  2H052AD05 ,  2H052AD09 ,  2H052AD18 ,  2H052AE13 ,  2H052AF14 ,  2H151AA11 ,  2H151BA45 ,  2H151BA47 ,  2H151CB22 ,  2H151CB23 ,  2H151EA01 ,  2H151FA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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