特許
J-GLOBAL ID:201803007353544098

粒状スラッジ発生抑制剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人上野特許事務所 ,  上野 登 ,  山田 和寛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-185958
公開番号(公開出願番号):特開2015-052153
特許番号:特許第6266930号
出願日: 2013年09月09日
公開日(公表日): 2015年03月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 酸洗槽の出側にリンガーロールが配設される酸洗浄工程において、下記「化9」〜「化14」のいずれかの一般式に該当する化合物から選ばれる1種又は2種以上の腐食防止剤を10〜2000mg/Lの濃度で含有する酸洗浄液に添加して使用する粒状スラッジ発生抑制剤であって、 下記「化1」、「化2」、「化6」〜「化8」のいずれかの一般式に該当する化合物から選ばれる1種又は2種以上を、1〜50000mg/Lの濃度で添加して使用する粒状スラッジ発生抑制剤。 (上記「化1」の一般式において、nは3以上の整数を示し、Rは1〜3個のアルキレン基であり、XはF、Cl、Br、またはIである。) (上記「化2」の一般式において、nは3以上の整数を示す。) (上記「化6」において、Rは1〜3個のアルキレン基であり、nは10以上の整数である。) (上記「化7」において、nは3以上の整数であり、XはF、Cl、Br、又はIである。) (上記「化8」において、nは1以上の整数である。) (上記「化9」の一般式で示される末端にチオール基を有するアリルアミン類重合体において、R1、R2は水素又は炭素数1〜10のアルキル基を示し、R1とR2は同一の基であっても異なる基であってもよい。nは1以上の整数を示す。) (上記「化10」の一般式で示される末端にチオール基を有するアリルアミン類重合体において、Rは水素又は水酸基を有しても良い炭素数1〜10のアルキル基を示し、nは1以上の整数を示す。) (上記「化11」の一般式で示される末端にチオール基を有するアリルアミン類重合体において、Rは水素又は水酸基を有しても良い炭素数1〜10のアルキル基を示し、nは1以上の整数を示す。) (上記「化12」の一般式において、R1、R2は水素又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、R1とR2は同一の基であっても異なる基であってもよい。nは1〜4整数を示し、pは1以上の整数を示す。) (上記「化13」の一般式において、R1、R2は水素又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、R1とR2は同一の基であっても異なる基であってもよい。nは1〜4整数を示し、pは1以上の整数を示す。) (上記「化14」の一般式において、nは1以上の整数を示し、R1とR2はそれぞれ水素、メチル基、又はエチル基であって、R1とR2は同一の基であっても異なる基であってもよい。XはF、Cl、Br、又はIを示す。)
IPC (2件):
C23G 1/08 ( 200 6.01) ,  C23G 1/04 ( 200 6.01)
FI (2件):
C23G 1/08 ,  C23G 1/04
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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