特許
J-GLOBAL ID:201803007366684123

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-138153
公開番号(公開出願番号):特開2018-158262
出願日: 2018年07月24日
公開日(公表日): 2018年10月11日
要約:
【課題】遊技者の信用を損なうことなく、遊技者の大当たりに対する期待感を高めることができる遊技機を提供すること。【解決手段】一の変動演出の中で、該変動演出の結果が大当たりとなる期待度を示す予告演出が複数回行われる。このとき、各回の予告演出の期待度のランクは、それぞれ別個に決定する。このような変動演出において、2回目以降に行う予告演出の期待度のランクを決定する場合に、その2回目以降の予告演出の前に(1回前に)表示させた予告演出のランクよりも期待度の低いランクが選ばれないようにしている。このため、一の変動演出において、先に行われた予告演出によって期待度が高められた場合に、その後に行われた予告演出の期待度が低くなってしまうこと、即ち、期待度の成り下がりを生じさせない。従って、期待度の成り下がりによって、遊技者の予告演出に対する信頼を損なってしまうことを防止することができる。【選択図】図32
請求項(抜粋):
図柄等の識別情報を表示する表示手段と、遊技の制御を行う主制御手段と、その主制御手段から送信される制御用コマンドに基づいて前記表示手段に識別情報の動的表示を行わせる従制御手段と、を備え、 前記動的表示において予め定めた表示結果を現出させた場合に所定の遊技価値である特別遊技状態を付与する遊技機において、 前記従制御手段は、 前記制御用コマンドを受信した場合に、前記動的表示において実行する複数種類の表示態様の中から前記表示手段で行わせる前記動的表示の表示態様を選択する表示態様選択手段と、 その表示態様選択手段によって選択された表示態様で前記動的表示が実行される場合に、その動的表示の結果として予め定めた表示結果が現出する期待度を示唆する示唆表示情報を、前記期待度の異なる複数種類の示唆表示情報の中から所定の契機に選択する示唆表示選択手段と、 前記動的表示が行われている場合に、前記示唆表示選択手段によって選択された示唆表示情報を前記表示装置に表示させる示唆表示手段と、を備え、 前記動的表示の複数種類の表示態様には、一の動的表示の実行中に前記示唆表示情報を複数回表示可能な表示態様を含むものであり、 前記示唆表示選択手段は、 前記示唆表示情報を複数回表示可能な表示態様で行われる一の動的表示にて表示される第1の示唆表示情報を第1の所定の契機に選択して、前記第1の示唆表示情報が表示される動的表示においてその第1の示唆表示情報の次に表示される第2の示唆表示情報を第2の所定の契機に選択する場合に、前記第1の示唆表示情報よりも低い期待度を示唆する示唆表示情報を非選択とするものであることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C333AA11 ,  2C333CA55 ,  2C333CA76 ,  2C333CA77 ,  2C333FA05 ,  2C333FA09 ,  2C333FA17 ,  2C333FA19
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6047862号
  • 特許第6047862号

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