特許
J-GLOBAL ID:201803007397716295

電池パック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  三上 敬史 ,  中山 浩光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-121852
公開番号(公開出願番号):特開2017-228364
出願日: 2016年06月20日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】電池セルの放熱性のばらつきを抑制可能な電池パックを提供する。【解決手段】電池パック1は、筐体2と、電池モジュール3と、電池モジュール3と筐体2との間に配置された複数の熱伝導部材4と、を備え、電池モジュール3は、複数の電池セル9を含む積層体6と、電池セル9のそれぞれに設けられ、電池セル9と筐体2とを熱的に接続するための複数の伝熱面23aと、積層体6を拘束するエンドプレート7と、積層体6と共に拘束される弾性部材8と、を有し、熱伝導部材4は、伝熱面23aのそれぞれと筐体2とに接触するように伝熱面23aと筐体2との間に配置されており、複数の伝熱面23aのうち弾性部材8に相対的に近い領域R1の伝熱面23aと熱伝導部材4との接触面積は、複数の伝熱面23aのうち弾性部材8に相対的に遠い領域R2の伝熱面23aと熱伝導部材4との接触面積よりも大きい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
筐体と、 前記筐体内に収容された電池モジュールと、 前記電池モジュールと前記筐体との間に配置された複数の熱伝導部材と、 を備え、 前記電池モジュールは、第1方向に沿って互いに積層された複数の電池セルを含む積層体と、前記電池セルのそれぞれに設けられ、前記電池セルと前記筐体とを熱的に接続するための複数の伝熱面と、前記積層体を拘束する拘束部材と、前記拘束部材によって前記積層体と共に拘束される弾性部材と、を有し、 前記熱伝導部材は、前記伝熱面のそれぞれと前記筐体とに接触するように前記伝熱面と前記筐体との間に配置されており、 前記複数の伝熱面のうち前記弾性部材に相対的に近い領域の前記伝熱面と前記熱伝導部材との接触面積は、前記複数の伝熱面のうち前記弾性部材に相対的に遠い領域の前記伝熱面と前記熱伝導部材との接触面積よりも大きい、電池パック。
IPC (6件):
H01M 10/652 ,  H01M 10/617 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/655 ,  H01M 10/647 ,  H01M 10/613
FI (7件):
H01M10/652 ,  H01M10/617 ,  H01M2/10 E ,  H01M10/6555 ,  H01M10/647 ,  H01M10/613 ,  H01M10/6554
Fターム (16件):
5H031AA09 ,  5H031HH08 ,  5H031KK01 ,  5H040AA28 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY04 ,  5H040AY05 ,  5H040AY08 ,  5H040CC20 ,  5H040CC25 ,  5H040CC34 ,  5H040CC59 ,  5H040JJ03 ,  5H040NN01 ,  5H040NN03

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