特許
J-GLOBAL ID:201803007451912666

曲げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 結田 純次 ,  竹林 則幸
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-541538
公開番号(公開出願番号):特表2018-532598
出願日: 2016年11月03日
公開日(公表日): 2018年11月08日
要約:
本発明は,鋼材等の材料シートのエアー曲げ方法を提供する。この方法は,二段階曲げステップを特徴とし,ここに,第2曲げステップにおける曲げパンチは,第1曲げステップで使用されるダイ幅よりも小さい半径及び/又はダイ幅を有する。本発明に係る方法は,材料,特に高強度鋼材の曲げ性を顕著に改善するものである。本発明は,更に,本発明の方法を実施するのに特に適合する新規な曲げ装置も提供する。この装置は,第1ダイの下方でその内部に配置された幅狭の第2ダイを有する入れ込み式二重ダイと,第2ダイ幅を形成するための調整の間に材料を移動可能とする高さ調整手段を(支持体及び曲げパンチの一方又は双方の内部に)有する,調整可能なダイとを含む。【選択図】図4c
請求項(抜粋):
材料プレートに曲げ部を形成する方法であって, 第1エアー曲げステップにおいて,第1曲げパンチと,第1ダイ幅を有する第1ダイを使用して第1曲げ力を印加することにより,材料プレートにエアー曲げを施し, 第2エアー曲げステップにおいて,第2曲げパンチと,第2ダイ幅を有する第2ダイを使用して第2曲げ力を印加することにより,前記材料プレートにエアー曲げを施し,前記第1及び第2曲げ力を,前記プレートの同一個所に同一方向から印加する方法において, 前記第2ダイ幅が,前記第1ダイ幅よりも小さいこと,及び/又は 前記第2曲げパンチの半径が,前記第1曲げパンチの半径よりも小さいこと,を特徴とする方法。
IPC (1件):
B21D 5/01
FI (2件):
B21D5/01 L ,  B21D5/01 B
Fターム (7件):
4E063AA01 ,  4E063AA17 ,  4E063BA02 ,  4E063CA01 ,  4E063DA02 ,  4E063DA03 ,  4E063DA19
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (12件)
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