特許
J-GLOBAL ID:201803007474179354
歩行者検出装置、歩行者検出方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三林 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135404
公開番号(公開出願番号):特開2018-005793
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】車道を横断しようとする歩行者を、横断し始める前の段階で精度良く検出する。【解決手段】車道から所定距離の範囲内に存在する対象歩行者を検出して、対象歩行者が横断の目的地を注視したか否か、および車道を走行する車両に対する安全確認を行ったか否かを、対象歩行者の視線方向に基づいて判断する。その結果、対象歩行者が、横断の目的地の注視、または安全確認の何れか一方の動作を行ってから、所定時間内に他方の動作を行っていた場合に、車道の横断意思を有する横断前歩行者として検出する。こうすれば、車道を横断しようとしている歩行者を、実際に横断し始める前の段階で、精度良く検出することが可能となる。【選択図】図11
請求項(抜粋):
車載カメラ(2)から得られた撮影画像を解析することによって、該撮影画像に写った歩行者を検出する歩行者検出装置(100、150)であって、
前記撮影画像の中から車道を検出する車道検出部(103)と、
前記撮影画像の中で、前記車道から両側方向へ所定距離の範囲内に存在する歩行者を、対象歩行者として検出する対象歩行者検出部(104)と、
前記対象歩行者の視線方向についての情報を取得する視線方向取得部(105)と、
前記対象歩行者が前記車道の向こう側に存在する横断の目的地を注視したか否かを、前記対象歩行者の視線方向に基づいて判断する注視判断部(106)と、
前記対象歩行者が前記車道を走行する車両に対する安全確認を行ったか否かを、前記対象歩行者の視線方向に基づいて判断する安全確認判断部(107)と、
前記横断の目的地の注視または前記安全確認の何れか一方の動作を行ってから、所定時間内に他方の動作を行った前記対象歩行者を、前記車道の横断意思を有する横断前歩行者として検出する横断前歩行者検出部(108)と
を備える歩行者検出装置。
IPC (2件):
FI (4件):
G08G1/16 C
, B60R21/00 624C
, B60R21/00 626C
, B60R21/00 626D
Fターム (7件):
5H181AA01
, 5H181AA21
, 5H181CC04
, 5H181CC24
, 5H181FF21
, 5H181LL01
, 5H181LL07
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