特許
J-GLOBAL ID:201803007474334554

シールド付きの針カニューレ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-526140
公開番号(公開出願番号):特表2018-534080
出願日: 2016年11月11日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
本発明は、注射デバイスに固定されている針カニューレが軸方向に移動可能な針シールドによってシールドされている、注射システムまたは針アセンブリに関する。所定の値を超える力が針カニューレに与えられる場合には、たとえば、ユーザーが硬い表面の上に注射デバイスを落とす場合には、ロック機構が、自動的にロックし、軸方向に移動可能な針シールドのさらなる移動を阻止することとなり、したがって、注射デバイスを使用不可能にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
注射システムであって、前記注射システムは、 注射デバイス(1)と、 遠位端(12)を備えた遠位部(11)および近位部(13)を有する針カニューレ(10、110、210)であって、前記針カニューレ(10、110、210)は、ハブ(20、120、220)の中に装着され、さらに、前記注射デバイス(1)に恒久的に固定されている、針カニューレ(10、110、210)と、 第1の位置と第2の位置との間で移動可能である、軸方向に移動可能な針シールド(60、160、260)であって、 前記第1の位置は、前記針カニューレ(10、110、210)の前記遠位端(12)が前記軸方向に移動可能な針シールド(60、160、260)によって覆われている位置であり、 前記第2の位置は、前記針カニューレ(10、110、210)の前記遠位端(12)が露出されている位置である、軸方向に移動可能な針シールド(60、160、260)と を含み、 前記針カニューレ(10、110、210)および前記ハブ(20、120、220)を前記近位方向に移動させる所定の値を超える軸方向の力(P)が前記針カニューレ(10、110、210)に与えられることに応答して、前記軸方向に移動可能な針シールド(60、160、260)の伸縮自在の移動をロックするためのロック機構が設けられている、注射システム。
IPC (1件):
A61M 5/31
FI (1件):
A61M5/31
Fターム (7件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066EE06 ,  4C066FF06 ,  4C066GG18 ,  4C066LL22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ペン針及び安全シールドシステム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-565563   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
  • 使い捨て型注射器キャップ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-563166   出願人:ディセトロニック・ライセンシング・アクチェンゲゼルシャフト
  • 針安全デバイス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-533899   出願人:サノフィ-アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
審査官引用 (3件)
  • ペン針及び安全シールドシステム
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-565563   出願人:ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー
  • 使い捨て型注射器キャップ
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2001-563166   出願人:ディセトロニック・ライセンシング・アクチェンゲゼルシャフト
  • 針安全デバイス
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2014-533899   出願人:サノフィ-アベンティス・ドイチュラント・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング

前のページに戻る