特許
J-GLOBAL ID:201803007518725734

内燃機関用点火プラグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): SK特許業務法人 ,  奥野 彰彦 ,  伊藤 寛之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-506210
公開番号(公開出願番号):特表2018-532225
出願日: 2016年10月27日
公開日(公表日): 2018年11月01日
要約:
上記のような目的を達成するための本発明は、内燃機関用点火プラグにおいて、所定の位置に溝が形成された主セルと、前記主セルを囲み、下部外側にねじ部が形成された補助セルとを備え、前記溝は主セルの外周面の環状に形成され、前記補助セルは、上部が前記主セルの方向にベンディングされて前記溝に引っかかるベンディング部を含み、前記ベンディング部の内側に載置リングカバー載置される、前記補助セルの下部内側には、火花を発生させる電極が受容される1次燃焼室が形成され、前記電極を囲むように前記補助セルの他端部に結合されるオリフィスバルブを含み、前記オリフィスバルブの中心部が前記補助セルの内側方向に突出して少なくとも1つ以上の噴出孔が形成されることを特徴とする内燃機関用点火プラグが提供される。上記のように構成されて作用する本発明は、プラグオフィリスバルブの内側にガイド部が形成されて1次燃焼室を介する爆発火炎が主燃焼室により速く、迅速に燃焼室内へ拡散噴出され、燃焼速度が主燃焼室の先端まで速くなり、点火遅角が可能になって燃焼性能が向上し、燃焼効率も上昇するようになり、燃費向上効果と排出ガスの減少を同時に得られる効果がある。
請求項(抜粋):
内燃機関用点火プラグにおいて、 所定の位置に溝が形成された主セルと、 前記主セルを囲み、下部外側にねじ部が形成された補助セルと、を備え、前記溝は、主セルの外周面に環状に形成され、前記補助セルは、上部が前記主セルの方向にベンディングされて前記溝に引っかかるベンディング部を含み、 前記ベンディング部の内側には、載置リングカバーが載置され、 前記補助セルの下部内側には、火花を発生させる電極が受容される1次燃焼室、が形成され、 前記電極を囲むように前記補助セルの他端部に結合されるオリフィスバルブを含み、前記オリフィスバルブの中心部が前記補助セルの内側方向に突出して少なくとも1つ以上の噴出孔が形成されることを特徴とする内燃機関用点火プラグ。
IPC (1件):
H01T 13/54
FI (1件):
H01T13/54
Fターム (7件):
5G059AA01 ,  5G059AA03 ,  5G059AA10 ,  5G059CC03 ,  5G059JJ10 ,  5G059KK23 ,  5G059KK30

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