特許
J-GLOBAL ID:201803007526917200

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016065375
公開番号(公開出願番号):WO2016-203919
出願日: 2016年05月25日
公開日(公表日): 2016年12月22日
要約:
本発明は、装置の状態に応じてユーザの用途に合わせた試薬の搬入、及び搬出ができ、ユーザが装置の前で長時間待たされることなく効率的に試薬交換作業を行える自動分析装置を提供することを目的とする。 上記目的を達成するため、複数の試薬容器を保冷して保持し、試薬保冷庫内の試薬容器を移動可能に保持する試薬ホルダ、および試薬保冷庫に対して垂直方向に移動することにより、試薬保冷庫に対して複数の試薬容器を搬入出させる試薬ローダを内部に収容する試薬保冷庫と、前記試薬保冷庫の上面を覆い、前記試薬ローダが通過可能な開口部を有する試薬保冷庫カバーと、前記試薬ローダの移動を指示する指示手段と、当該自動分析装置の装置状態を保持する記憶部と、前記装置状態に基づいて複数ある試薬搬入出方式から1つを選択する試薬搬入出方式選択部と、前記試薬搬入出方式選択部が決定した試薬搬入出方式に従って前記試薬ホルダ、及び、前記試薬ローダを制御する制御部と、を備え、前記制御部の判断に従って前記試薬ホルダ、及び、前記試薬ローダが対象の試薬容器の投入、及び、排出を実行するように制御する。
請求項(抜粋):
複数の試薬容器を移動可能に保持する試薬ホルダと、 前記試薬ホルダの周囲を覆う試薬保冷庫と、 前記試薬保冷庫の一部に設けられた開口部を通過して前記試薬ホルダに対して試薬容器を搬入出させる試薬ローダと、 前記試薬ローダの移動を指示する指示手段と、 装置状態を記憶する記憶部と、 前記指示手段による指示を検出し、前記記憶部に保持されている装置状態を取得し、装置状態に基づいて実行する試薬搬入出モードを少なくとも2以上のモードから選択し、選択された試薬搬入出モードに従って対象の試薬容器の搬入出を実行するように前記試薬ホルダ及び、前記試薬ローダを制御する制御部と、を有する自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (2件):
G01N35/00 E ,  G01N35/00 C
Fターム (11件):
2G058BB02 ,  2G058BB07 ,  2G058BB08 ,  2G058BB12 ,  2G058CE02 ,  2G058CE05 ,  2G058CE08 ,  2G058CF09 ,  2G058CF16 ,  2G058EA04 ,  2G058GE02

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