特許
J-GLOBAL ID:201803007541638490

植込み型医療デバイス用強化セプタム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小野 新次郎 ,  山本 修 ,  宮前 徹 ,  中西 基晴 ,  上田 充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-077325
公開番号(公開出願番号):特開2018-126569
出願日: 2018年04月13日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】アクセスポート等の植込み型医療デバイスの流体キャビティを、密封をなして覆うのに使用されるセプタムを提供する。【解決手段】セプタムは、弾性を有しており、流体キャビティ内への流体の動力注入中等、流体キャビティに圧力が加わっている場合に、医療デバイスからのセプタムの意図せぬ分離を抑制するように、流体キャビティの上方でセプタムを補強する強化構造を含む。一実施例では、セプタムは、フランジが周囲に亘って配置された弾性セプタム本体を含む。医療デバイスからのセプタムの意図せぬ分離を抑制するように、フランジと、医療デバイスの流体キャビティへの開口部の周囲に形成された対応する溝と、の係合を強化するために、強化構成要素がフランジに配置されている。強化構成要素は、一実施例では、フランジ内に配置された環状コードを含む。【選択図】図6
請求項(抜粋):
植込み型デバイスに形成された流体キャビティを、密封をなして覆うためのセプタムであって、 弾性を有するセプタム本体と、 前記医療デバイスからの前記セプタムの意図せぬ分離を抑制するように、前記フランジと、前記医療デバイスの前記流体キャビティへの開口部の周囲に形成された対応する溝と、の係合を強化するための、前記セプタムの表面に近接して前記セプタム内に配置される強化構成要素と を備える、セプタム。
IPC (3件):
A61M 39/04 ,  A61M 37/00 ,  A61M 39/02
FI (4件):
A61M39/04 ,  A61M37/00 560 ,  A61M39/02 110 ,  A61M39/02 114
Fターム (9件):
4C066AA09 ,  4C066CC01 ,  4C066EE11 ,  4C066GG04 ,  4C066GG19 ,  4C167AA75 ,  4C167CC05 ,  4C167GG03 ,  4C167GG23
引用特許:
審査官引用 (1件)

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