特許
J-GLOBAL ID:201803007573767128
グロメット及びラケット
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青木 宏義
, 天田 昌行
, 北川 雅章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-235792
公開番号(公開出願番号):特開2018-089153
出願日: 2016年12月05日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】打球面の表側と裏側とで異なる性能を簡単に得ることができるようにすること。【解決手段】ラケット(10)のフレーム(13)に形成された穴(13d)に貫通して装着されてストリング(14)が通過する筒部(51)をグロメット(50)が備えている。ストリングは、フレームに張設されて表裏両面を打球面として形成する。筒部は、ストリングの中心位置に対し表側を形成する表側形成部(55)と、裏側を形成する裏側形成部(56)とを備えている。表側形成部は、裏側の打球面における打球で可動したストリングに当接し、裏側形成部は、表側の打球面における打球で可動したストリングに当接する。表側形成部及び裏側形成部の少なくとも一方は、打球面における表側の打球と裏側の打球とで、当接したストリングの可動量を相対的に変化させる可動変化部を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ラケットのフレームに形成された穴に貫通して装着されてストリングが通過する筒部を備えたグロメットにおいて、
前記ストリングは、前記フレームに張設されて表裏両面を打球面として形成し、
前記筒部は、前記ストリングの中心位置に対し表側を形成する表側形成部と、裏側を形成する裏側形成部とを備え、
前記表側形成部は、裏側の前記打球面における打球で可動した前記ストリングに当接し、
前記裏側形成部は、表側の前記打球面における打球で可動した前記ストリングに当接し、
前記表側形成部及び前記裏側形成部の少なくとも一方は、前記打球面における表側の打球と裏側の打球とで、当接した前記ストリングの可動量を相対的に変化させる可動変化部を備えていることを特徴とするグロメット。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
ラケットフレーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-070736
出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
-
連接グロメット組立体を有するラケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-180956
出願人:ウィルソン・スポーティング・グッズ・カンパニー
-
特許第7691016号
-
特許第8206248号
全件表示
審査官引用 (4件)
-
ラケットフレーム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-070736
出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
-
連接グロメット組立体を有するラケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-180956
出願人:ウィルソン・スポーティング・グッズ・カンパニー
-
競技用ラケット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-134180
出願人:ウィルソン・スポーティング・グッズ・カンパニー, トプキー・コーポレイション
前のページに戻る