特許
J-GLOBAL ID:201803007605391699
付帯設備取付装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-222096
公開番号(公開出願番号):特開2018-080482
出願日: 2016年11月15日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】建造物を構成する既存の山形鋼材にアンテナなどの付帯設備を山形鋼材自体に何らの加工を施すことなく、かつ緩みなく半永久的に固定することができる付帯設備取付装置を提供する。【解決手段】第1バンド部材301と第2バンド部材302を結合用ボルト・ナット304でバンド補助部材303に結合し、締め付け用ボルト・ナット305で第1バンド部材301の第1締め付け部3014と第2バンド部材302の第2締め付け部3024とが互いに接近する方向に締め付けることにより、バンド補助部材303の他端部303aをアングル材12の内側角部124に強力に押圧するとともに第1バンド部材301及び第2バンド部材302をアングル材12の辺121の外側面に圧接させて第1及び第2バンド部材301、302、バンド補助部材303をアングル材12に固定し一体化する構成にした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
建造物を構成する断面がL形を呈する両辺を有するアングル材に付帯設備を取り付けるための付帯設備取付装置であって、
前記付帯設備を前記アングル材に固定する固定具を備え、
前記固定具は、
前記アングル材の両辺をそれぞれの外側面側から挟持するように配置される2つのバンド部材と、
前記アングル材の内側に該アングル材の両辺が形成する角度を二分するように前記アングル材の内側角部から離間する方向に延在して配置されるバンド補助部材と、
前記アングル材から突出する前記バンド補助部材の延在端部と、前記各バンド部材の一端部とを結合する結合用ボルト・ナットと、
前記アングル材の両辺が形成する外側角部側で前記各バンド部材の他端部を互いに接近する方向に締め付けることにより前記各バンド部材を前記アングル部材の辺の外側面に沿い摺接させながら前記外側角部側へ移動し、前記バンド補助部材の端縁を前記アングル材の内側角部に押圧することより前記バンド補助部材を前記アングル材に一体に固定する締め付け用ボルト・ナットと、
前記バンド補助部材の延在端部に設けられ前記付帯設備が取り付けられる支持体とを有する、
ことを特徴とする付帯設備取付装置。
IPC (4件):
E04H 9/14
, F16B 7/04
, H01Q 1/12
, F16B 2/08
FI (4件):
E04H9/14 D
, F16B7/04 301R
, H01Q1/12 A
, F16B2/08 F
Fターム (21件):
2E139AA11
, 2E139AC16
, 3J022DA11
, 3J022EA33
, 3J022EB14
, 3J022EC12
, 3J022EC17
, 3J022EC22
, 3J022EC24
, 3J022ED22
, 3J022FB12
, 3J022GA06
, 3J022GA12
, 3J022GB42
, 3J022GB53
, 3J039AA05
, 3J039BB04
, 3J039CA02
, 3J039GA07
, 5J047AA09
, 5J047BA02
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