特許
J-GLOBAL ID:201803007607002592

有機材料のための蒸発源、有機材料のための蒸発源を有する装置、及び有機材料を堆積させるための方法。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-560165
公開番号(公開出願番号):特表2018-530664
出願日: 2016年01月15日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
基板(10)上に原料物質を堆積させるための蒸発源(100)が説明される。蒸発源は蒸発坩堝(104)を含み、蒸発坩堝は原料物質を蒸発させるように構成され、蒸発源は更に1以上の出口(212)を有する分配ユニット(130)を含み、分配ユニットは蒸発坩堝と流体連通し、1以上の出口は堆積方向(101)へ基板に対して原料物質を供給するように構成され、蒸発源は更に1以上の開口部(221)を含むように設けられた第1の冷却遮蔽構成(201)、第1の冷却遮蔽構成(201)から距離を置いて設けられた加熱遮蔽構成(202)を含み、加熱遮蔽構成(202)は1以上の開孔(222)を含む。第1の冷却遮蔽構成(201)は分配ユニット(130)と加熱遮蔽構成(202)との間に配置され、蒸発源(100)は、堆積方向(101)へ1以上の出口(212)から1以上の開口部(221)及び1以上の開孔(222)を通って基板へ至る、材料のための経路を画定するように構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板(10)上に原料物質を堆積させるための蒸発源(100)であって、 前記原料物質を蒸発させるように構成された、蒸発坩堝(104)、 1以上の出口(212)を有する分配ユニット(130)であって、前記蒸発坩堝と流体連通し、前記1以上の出口が堆積方向(101)へ前記基板に対して前記原料物質を供給するように構成された、分配ユニット(130)、 1以上の開口部(221)を備えた、第1の冷却遮蔽構成(201)、及び 前記第1の冷却遮蔽構成(201)から距離を置いて設けられた加熱遮蔽構成(202)であって、1以上の開孔(222)を備えた、加熱遮蔽構成(202)を備え、 前記第1の冷却遮蔽構成(201)が、前記分配ユニット(130)と前記加熱遮蔽構成(202)との間に配置され、且つ 前記蒸発源(100)が、前記堆積方向(101)へ前記1以上の出口(212)から前記1以上の開口部(221)及び前記1以上の開孔(222)を通って前記基板へ至る、前記原料物質のための経路を画定するように構成されている、蒸発源(100)。
IPC (1件):
C23C 14/24
FI (2件):
C23C14/24 A ,  C23C14/24 L
Fターム (12件):
4K029AA09 ,  4K029AA24 ,  4K029BA62 ,  4K029BD01 ,  4K029CA01 ,  4K029DA10 ,  4K029DB12 ,  4K029DB13 ,  4K029DB14 ,  4K029DB23 ,  4K029DB24 ,  4K029HA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 有機材料用の蒸発源
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2016-557604   出願人:アプライドマテリアルズインコーポレイテッド
  • 成膜装置、及び成膜方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-291037   出願人:株式会社アルバック

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