特許
J-GLOBAL ID:201803007616881329
模擬切開可能組織
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (7件):
田中 伸一郎
, 弟子丸 健
, ▲吉▼田 和彦
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 山本 泰史
, 藤木 尚
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-525577
公開番号(公開出願番号):特表2018-534626
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2018年11月22日
要約:
外科的技能のための模擬切開可能組織モデルが提供される。模擬組織は、2つのシリコーン層相互間でシリコーンゲル層内に埋め込まれた模擬解剖学的構造体、例えば模擬直腸または1つもしくは2つ以上の人工血管を含む。模擬切開可能組織は、模擬解剖学的構造体の有無を問わず、繊維充填層を介して1つまたは2つ以上の人工臓器に連結されている。繊維充填層は、2つの隣り合ったシリコーン層相互間に埋め込まれた複数本の絡み合った繊維を有する。繊維充填層により、鎖状に絡み合った繊維を解き広げるとともに選択的に切り離すことによって1つまたは2つ以上の人工臓器を取り外すことができるようにする切開平面が作られる。【選択図】図24
請求項(抜粋):
外科的訓練のための模擬切開可能組織構造体であって、
第1のルーメンを画定する外面と内面を備えたシリコーンの第1の筒体と、
第2のルーメンを画定する外面と内面を備えたシリコーンの第2の筒体と、
第3のルーメンを画定する外面と内面を備えたシリコーンの第3の筒体と、
前記第3の筒体と前記第2の筒体との間に配置されたポリフィルの第4の筒体と、
内部および外部を画定するフレームとを有し、
前記第1の筒体、前記第2の筒体、前記第3の筒体および前記第4の筒体は、前記フレームの内部の中に浮かされ、前記第1の筒体は、前記第2の筒体内に配置され、前記第2の筒体は、前記第3の筒体内に配置されている、模擬切開可能組織構造体。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
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