特許
J-GLOBAL ID:201803007628410810
半導体装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135041
公開番号(公開出願番号):特開2018-007501
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】 並列接続されたパワーモジュールに流れる電流を均等化する。【解決手段】 半導体装置は、互いに並列に接続された二つのパワーモジュールを備える。各々のパワーモジュールは、樹脂モールドから突出する第1端子、第2端子及び第3端子と、樹脂モールド内で第1端子と第3端子の間を電気的に接続及び切断する第1スイッチング素子と、樹脂モールド内で第2端子と第3端子の間を電気的に接続及び切断する第2スイッチング素子を備える。二つのパワーモジュールの一方の第1端子、第2端子及び第3端子は、他方の第1端子、第2端子及び第3端子にそれぞれ電気的に接続されている。二つのパワーモジュールのうち、第1スイッチング素子のオン抵抗が小さい方のパワーモジュールの第1端子と、第2スイッチング素子のオン抵抗が小さい方のパワーモジュールの第2端子の少なくとも一方に、欠陥部が設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
互いに並列に接続された二つのパワーモジュールを備える半導体装置であって、
前記二つのパワーモジュールの各々は、
樹脂モールドと、
前記樹脂モールドから突出する第1端子、第2端子及び第3端子と、
前記樹脂モールド内に封止されているとともに、前記第1端子と前記第3端子の間を電気的に接続及び切断する第1スイッチング素子と、
前記樹脂モールド内に封止されているとともに、前記第2端子と前記第3端子の間を電気的に接続及び切断する第2スイッチング素子と、
を備え、
前記二つのパワーモジュールの一方の前記第1端子、前記第2端子及び前記第3端子は、前記二つのパワーモジュールの他方の前記第1端子、前記第2端子及び前記第3端子にそれぞれ電気的に接続されており、
前記二つのパワーモジュールのうち、前記第1スイッチング素子のオン抵抗が小さい方のパワーモジュールの前記第1端子と、前記第2スイッチング素子のオン抵抗が小さい方のパワーモジュールの前記第2端子の少なくとも一方に、欠陥部が設けられている、
半導体装置。
IPC (4件):
H02M 1/00
, H01L 25/07
, H01L 25/18
, H02M 3/155
FI (4件):
H02M1/00 M
, H01L25/04 C
, H02M3/155 Z
, H02M3/155 C
Fターム (18件):
5H730AA13
, 5H730AS01
, 5H730AS04
, 5H730AS05
, 5H730AS08
, 5H730BB13
, 5H730BB14
, 5H730DD03
, 5H730DD04
, 5H730DD13
, 5H730XX04
, 5H730XX18
, 5H730ZZ05
, 5H740BA12
, 5H740BB02
, 5H740MM18
, 5H740NN17
, 5H740PP04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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電力変換装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-028303
出願人:株式会社日立製作所
-
半導体装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-096944
出願人:三菱電機株式会社
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